高張食塩V注射液
2025/03/18
品名 | 高張食塩V注射液 |
---|---|
一般的名称 |
承認年月日 | 1:1998/04/08 2:1998/12/22 3:2024/10/09 |
---|---|
承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | 1:2003/05/07 |
製造販売業者 | 日本全薬工業株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 代謝性用薬 |
規制区分 | |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
---|---|---|---|---|---|
No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | 塩化ナトリウム | 7.2g/本品100mL中 |
包装単位 | ・250 mL、500 mL又は1,000mLのバイアル(ガラス容器) ・250 mL、500 mL又は1,000mLのバイアル(ポリ容器) ・250 mL、500 mL、1,000mL、2,000mL、3,000mL又は5,000mLのバッグ(ポリ容器) |
---|
使用禁止期間 | |
---|---|
休薬期間 | |
効能効果 | 牛:脱水を伴う循環血漿量の不足の改善 |
用法用量 | 体重1kgあたり5mLを10分以上かけて静脈内に投与すること。 |
使用上の注意 | 「基本的事項」 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・注射器具は滅菌されたものを使用すること。 ・変色が認められた場合には使用しないこと。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。 ・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・使用済みの注射針は、針回収用の専用容器に入れること。針回収用の容器の廃棄は、産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処分業の許可を有した業者に委託すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って注射された者は、直ちに医師の診察を受けること。 (牛に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 (取扱い上の注意) ・寒冷時に大量に静脈内投与する場合には、本剤を体温程度に温めること。 ・投与量及び投与速度を厳守すること。 ・本剤投与後は十分に飲水させること。また、必要に応じて等張輸液剤を静脈内に投与すること。 「専門的事項」 (重要な基本的注意) ・体表振戦等の高ナトリウム血症の症状が観察された場合には、投与を中止すること。 ・心臓もしくは腎臓に異常がある場合には、慎重に投与し、異常が助長された場合には投与を中止すること。 ・重度の第四胃右方変位、子牛の重度の下痢症などにより、著しい心機能の低下が認められる場合には投与しないこと。 ・長期にわたり脱水症状にある牛には投与しないこと。 |
貯蔵方法 | |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
---|---|
反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
---|---|---|---|---|---|
No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |