ダイメトンB注20%
2025/10/27
| 品名 | ダイメトンB注20% |
|---|---|
| 一般的名称 |
| 承認年月日 | 1:1981/09/03 |
|---|---|
| 承認区分 | 医薬品 |
| 承継年月日 | 1:1998/05/21 2:2003/07/31 3:2025/05/14 |
| 届出年月日 | |
| 再審査結果通知日 | |
| 製造販売業者 | 明治アニマルヘルス株式会社 |
| 選任製造販売業者 | |
| 製剤区分 | サルファ剤 |
| 規制区分 | 指定医薬品, 要指示医薬品, 使用基準が定められた医薬品 |
| 有効期間 | |
| 添付文書 | ダウンロード |
| 主成分 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| No. | 主成分 | 分量 | 抗菌剤の系統大分類 | 抗菌剤の系統中分類 | 抗菌剤の系統小分類 |
| 1 | スルファモノメトキシン水和物 | 20g/本剤100mL中 | サルファ剤 | サルファ剤 | スルファモノメトキシン |
| 包装単位 | ガラスバイアル 5mL、10mL、50mL、100mL |
|---|
| 使用禁止期間 | 牛:食用に供するためにと殺する前 28日間又は食用に供するために搾乳する前72時間 馬:食用に供するためにと殺する前10日間 豚:食用に供するためにと殺する前14日間 |
|---|---|
| 休薬期間 | |
| 効能効果 | 牛:肺炎、細菌性下痢症 馬:肺炎、フレグモーネ 豚:肺炎、細菌性下痢症、トキソプラズマ病 |
| 用法用量 | 1日体重1kg当たりスルファモノメトキシンとして下記の量を皮下、筋肉内、静脈内又は腹腔内に注射する。 牛:20~ 30mg 馬:10~ 50mg 豚:40~100mg |
| 使用上の注意 | 【基本的事項】 1. 守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。 ・本剤は効能・効果において定められた適応症の治療にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤の使用に当たっては,治療上必要な最小限の期間の投与に止めることとし,週余にわたる連続投与は行わないこと。 ・本剤は,「使用基準」の定めるところにより使用すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・本剤の外観又は内容物に異常が認められた場合は使用しないこと。 ・本剤は動物用医薬品であるため,人体用には使用しないこと。 ・本剤は他の薬剤と混合して使用しないこと。 ・本剤は有効期間を設定してある動物用医薬品なので使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。 ・よく振り混ぜてから使用すること。 ・注射器具は滅菌されたものを使用すること。 ・注射針は必ず1 頭ごとに取りかえること。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光及び高温を避けること。 ・使用済みの容器は,地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は,環境や水系を汚染しないように注意し,地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・使用済みの注射針は,針回収用の専用容器に入れること。針回収用の容器の廃棄は,産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処分業の許可を有した業者に委託すること。 2. 使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って人に注射した場合は,直ちに医師の診察を受けること。 ・本剤が誤って眼,鼻,口等に入ったときは,直ちに水で洗浄やうがい等を行い医師の診察を受けること。 (対象動物に関する注意) ・筋肉内注射を行う場合,注射針が血管内に入っていないことを確認して投与すること。 ・静脈内注射を行う場合,注射針が血管内に確実に入っていることを確認して投与すること。 ・静脈内注射する際は,注射速度をできるだけ遅くすること。 ・副作用が認められた場合には,速やかに獣医師の診察を受けること。 【専門的事項】 ① 重要な基本的注意 ・本剤は初生豚に投与すると,まれに食欲不振,貧血を起こすことがある。 |
| 貯蔵方法 | |
| 備考 | ・承継(H10.5.21)第一製薬株式会社→扶桑薬品工業株式会社 ・承継(H15/7/31)扶桑薬品工業株式会社→フジタ製薬株式会社 ・承継(R7.5.14付):フジタ製薬株式会社→明治アニマルヘルス株式会社 |
| 反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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| 反芻動物由来物質原産国名 |
| 副作用情報 | |||||
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| No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |
