レジプロン-C
2025/03/18
品名 | レジプロン-C |
---|---|
一般的名称 |
承認年月日 | 1:1992/10/01 2:2000/09/21 3:2013/09/05 4:2023/08/04 |
---|---|
承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2014/04/01 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | あすかアニマルヘルス株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 繁殖用薬 |
規制区分 | 劇薬, 指定医薬品, 要指示医薬品, 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | |
添付文書 | ダウンロード |
主成分 | |||||
---|---|---|---|---|---|
No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | 10w/w%クロプロステノール エタノール(99.5)溶液 | 2.50mg(クロプロステロールとして0.250mg)/本品1mL中 |
包装単位 | 注射用ガラス容器(2mLアンプル)、紙製箱入り(10アンプル包装) 注射用ガラス容器(10mLバイアル)、紙製箱入り(1バイアル包装、2バイアル包装) |
---|
使用禁止期間 | 牛:食用に供するためにと殺する前7日間 |
---|---|
休薬期間 | |
効能効果 | 牛:性周期の同調,黄体退行遅延に基づく卵巣疾患の治療 |
用法用量 | 本剤は1頭当り下記の量を筋肉内に注射する。 牛の性周期の同調:2mL(クロプロステノールとして0.50mg)を11日間隔で2回投与する。なお排卵後5~16日の黄体期にあたる牛に対しては2mL(クロプロステノールとして0.50mg)を1回投与する。 牛の黄体退行遅延に基づく卵巣疾患の治療:2mL(クロプロステノールとして0.50mg)を1回投与する。 |
使用上の注意 | 【基本的事項】 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。 ・本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤は「使用基準」の定めるところにより使用すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・本剤(バイアル)を分割投与する場合は、速やかに使用すること。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・使用済みの注射針は、針回収用の専用容器に入れること。針回収用の容器の廃棄は、産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処分業の許可を有した業者に委託すること。 ・注射器具は滅菌又は煮沸消毒されたものを使用すること。薬剤により消毒をした器具又は他の薬剤に使用した器具は使用しないこと(ガス滅菌によるものを除く)。なお、乾熱、高圧蒸気滅菌又は煮沸消毒等を行った場合は、室温まで冷えたものを使用すること。 ・本剤は劇薬であるので適切に保管すること。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光及び高温を避けること。 ・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・妊娠中の女性、喘息患者、気管支その他呼吸器系に障害のある者に、投与作業を行わせないこと。 ・誤って注射された者は、直ちに医師の診察を受けること。 ・本剤は皮膚から吸収されるので、皮膚に付着した場合は直ちに水洗いすること。 (牛に関する注意) ・本剤の投与前には健康状態について検査し、使用の可否を決めること。 ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 【専門的事項】 重要な基本的注意 ・本剤を妊娠牛に用いると流産するおそれがあるので、誤って妊娠牛に投与することがないように注意すること。 |
貯蔵方法 | 密封容器、遮光して保存する。 |
備考 | ・承継(H26/4/1)あすか製薬株式会社→あすかアニマルヘルス株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
---|---|
反芻動物由来物質原産国名 |