エス・テー散4M「KS」
2025/03/18
品名 | エス・テー散4M「KS」 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1998/04/13 2:2021/10/27 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2010/06/01 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 共立製薬株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | サルファ剤 |
規制区分 | 指定医薬品, 要指示医薬品, 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | |
添付文書 | ダウンロード |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | 抗菌剤の系統大分類 | 抗菌剤の系統中分類 | 抗菌剤の系統小分類 |
1 | スルファメトキサゾール | 20g/本品150g中 | サルファ剤 | サルファ剤 | スルファメトキサゾール |
2 | トリメトプリム | 4g/本品150g中 | ジアミノピリジン誘導体 | ジアミノピリジン誘導体 | トリメトプリム |
包装単位 | 1kg、5kg、10kg、20kg |
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使用禁止期間 | 豚(生後4月を超えるものを除く。):食用に供するためにと殺する前7日間 |
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休薬期間 | |
効能効果 | 適応症 豚:大腸菌による細菌性下痢症、豚胸膜肺炎 |
用法用量 | 対象動物:豚(生後4月を超えるものを除く。) 大腸菌による細菌性下痢症:飼料1t当たり本剤を1.25~2.5kgの割合に均一に混ぜて、5日間経口投与する。 豚胸膜肺炎:飼料1t当たり本剤を0.5~1.25kgの割合に均一に混ぜて、7日間経口投与する。 |
使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は、要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。 ・本剤は、効能・効果において定められた適応症の治療にのみ使用すること。 ・本剤は、定められた用法・用量を厳守すること。なお、用法・用量に定められた期間以内の投与であってもそれを反復する投与は避けること。 ・本剤の使用に当たっては、治療上必要な最小限の期間の投与に止めること。 ・本剤は、「使用基準」の定めるところにより使用すること。 (使用者に対する注意) ・本剤の取扱い時には、保護メガネ、マスク、手袋、作業着等を着用し、粉じん等を吸い込まないよう注意すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・使用期限が過ぎたものは使用しないこと。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。 ・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。 (豚に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 (専門的事項) ①副作用 ・本剤の有効成分であるスルファメトキサゾールは、実験動物で骨髄細胞の増殖阻害を起こすという文献があるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合は使用を中止すること。 ②重要な基本的注意 ・本剤の使用に当たっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し適応症の治療上必要な最小限の投与に止めること。 ③その他の注意 ・本剤の有効成分であるトリメトプリムは、実験動物で催奇形性が認められている。 |
貯蔵方法 | 密閉容器 |
備考 | 平成15年8月1日、社名変更に伴い製造品目の名称変更 エス・テー散「デンカ」4M → エス・テー散4M・KSK ・平成16年12月1日、社名変更川崎製薬株式会社→川崎三鷹製薬株式会社 品目名称変更:エス・テー散4M・KSK → エス・テー散4M「KMK」 ・承継(H22/6/1)川崎製薬(株)→共立製薬製薬(株) 品名変更:エス・テー散4M「KSK」→エス・テー散4M「KS」 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |