ポールバック コリーザ
2025/03/18
| 品名 | ポールバック コリーザ |
|---|---|
| 一般的名称 | 鶏伝染性コリーザ(A型)(アジュバント加)不活化ワクチン |
| 承認年月日 | 1:1972/05/15 2:1987/10/31 3:1988/06/02 4:2003/04/03 5:2005/04/26 |
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| 承認区分 | 医薬品 |
| 承継年月日 | |
| 届出年月日 | |
| 再審査結果通知日 | |
| 製造販売業者 | 共立製薬株式会社 |
| 選任製造販売業者 | |
| 製剤区分 | 生物学的製剤 |
| 規制区分 | 劇薬, 指定医薬品, 要指示医薬品 |
| 有効期間 | 1年間 |
| 添付文書 |
| 主成分 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| No. | 主成分 | 分量 | |||
| 1 | ヘモフィルス・パラガリナルムA型菌 №221株 (不活化前生菌数) | 10(8.0)個/液状不活化ワクチン 1バイアル(100mL)中 | |||
| 包装単位 | 100mL/100mL容ガラスバイアル瓶、500mL/500mL容ガラスバイアル瓶に分注し密栓。小分製品の一容器を包装単位として紙箱に収納する。 |
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| 使用禁止期間 | |
|---|---|
| 休薬期間 | |
| 効能効果 | 鶏伝染性コリーザの予防 |
| 用法用量 | 40日齢未満の鶏には0.5mL、40日齢以上の鶏には1.0mLを脚部外側の筋肉内に注射する。 |
| 使用上の注意 | 【一般的注意】 (1)本剤は要指示医薬品であるので獣医師の処方せん・指示により使用すること。 (2)本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 (3)本剤は効能・効果において定められた適応症の予防にのみ使用すること。 【使用者に対する注意】 誤って人に注射した場合は、患部の消毒等適切な処置をとること(必要があれば本使用説明書を持参し、受傷について医師の診察を受けること。)。 「本ワクチンの成分の特徴」 (1)抗原 __________________________________________ 微生物名 人獣共通感染症の当否 微生物の生・死 __________________________________________ ヘモフイルス・ パラガリナルムA型菌 否 死 __________________________________________ (本ワクチン株は人に対する病原性はない。) (2)アジュバント __________________________________________ 物質名 種類 __________________________________________ 水酸化アルミニウム __________________________________________ 本ワクチンに関するお問い合わせは下記までお願い致します。 共立製薬株式会社 つくば製造所・つくば研究所 〒300-1252 茨城県つくば市高見原2丁目9番地22 TEL:029-872-3361 FAX:029-874-1619 【対象動物に対する注意】 1制限事項 (1)本剤の注射前には健康状態について検査し、異常を認めた場合は注射しないこと。 ・元気がないもの。 ・運動異常又は呼吸器症状のあるもの。 ・発育が悪く、明らかに栄養障害があると判断されたもの。 ・異常な鶏が高率に認められた場合。 (2)本剤注射後のヒナは保温に注意し、輸送や移動などのストレスを加えないこと。 2副反応 (1)本剤注射後、一過性の免疫抑制が認められるとの報告があるので、飼育衛生管理に十分注意すること。 (2)副反応が認められた場合は、獣医師の診察を受けるように指導するとともに、副反応に対して適切な処置を行うこと。 3相互作用 本剤には他の薬剤を加えて使用しないこと。 4適用上の注意 (1)注射器具は滅菌又は煮沸消毒されたものを使用すること。薬剤による消毒又は他の薬剤に使用した器具は使用しないこと。なお、乾熱及び高圧蒸気又は煮沸消毒等により滅菌又は消毒を行った場合には、室温まで冷えたものを使用すること。 (2)注射部位は70%アルコールで消毒すること。 (3)注射部位を厳守すること。また、再注射は既注射部位を避けること。 【取扱い上の注意】 (1)よく振り混ぜてから使用すること。また、使用中にも時々振り混ぜること。 (2)ワクチン瓶の破裂を防ぐため、強い衝撃を与えないこと。 (3)使用期限が過ぎたものは使用しないこと。 (4)外観又は内容に異常を認めたものは使用しないこと。 (5)開封後は速やかに使用すること。 (6)使い残りのワクチン及び使用済みのワクチン瓶は消毒又は滅菌後、医療廃棄物として処分すること。 【保管上の注意】 (1)小児の手の届かないところに保管すること。 (2)直射日光、加温又は凍結、本剤の品質に影響を与えるので避けること。 |
| 貯蔵方法 | 2~5℃ |
| 備考 |
| 反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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| 反芻動物由来物質原産国名 |
| 副作用情報 | |||||
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| No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |
