デュファゾールAD3E
2025/03/18
品名 | デュファゾールAD3E |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1989/04/12 2:1998/12/16 3:2002/08/13 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 共立製薬株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | ビタミン剤 |
規制区分 | |
有効期間 | 2年間 |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | パルミチン酸レチノール | (ビタミンAとして25,000I.U.)/1mL中 | |||
2 | コレカルシフェロール | 12,500I.U./1mL中 | |||
3 | 酢酸dl-α-トコフェロール | 10mg/1mL中 |
包装単位 | 1Lアルミニウムビン入 |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | (1)ビタミンA、D、Eの補給 (2)ビタミンA、D、E欠乏による下記疾病の予防と治療 運動障害、繁殖障害 |
用法用量 | (1)体重1kg当たり下記量を1日量として直接投与する。 0.005~0.024mL (2)飲水から与える場合は、投与量を(1)より換算する。 (3)間欠投与の場合は、(1)の1日量に投与間隔日数を乗じた量を5~30日に1回投与する。 |
使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は、効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は、定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤は、獣医師の指導の下で使用すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・使用期限が過ぎたものは使用しないこと。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光及び高温を避けること。 ・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。 (対象動物に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 ・本剤を強制投与する場合、誤って気管に入る(誤飲性)可能性があるので注意すること。 (取扱い上の注意) ・開封後はキャップをしっかりと閉めて、なるべく早めに使用すること。 (専門的事項) ①重要な基本的注意 ・鶏、七面鳥においてビタミンE大量投与下(30、150mg/kg)で、ワクチン等による抗体産生能が低下するとの報告がある。 ②過量投与 ・ビタミンAは過量投与することによるビタミンA過剰症状(皮膚の変色、骨の肥大性増殖等)が起こることが報告されている。 ・ビタミンA及びD3の過量投与により、子牛におけるハイエナ病の発生報告があるので注意すること。 ・ビタミンDは過量投与による中毒(骨の脱カルシウム、軟組織化骨等)が殆ど全ての動物種で報告されている。 |
貯蔵方法 | 遮光、室温保存 |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質有り |
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反芻動物由来物質原産国名 | アルゼンチン、オーストリア、オーストラリア、アゼルバイジャン、ベルギー、ブラジル、カナダ、チリ、中国、チェコ共和国、ハンガリー、インド、イラン、イタリア、カザフスタン、モンゴル、モロッコ、オランダ、ニュージーランド、ペルー、ポルトガル、ロシア、南アフリカ、南スーダン、スーダン、 シリア、台湾、トルクメニスタン、イギリス、ウルグアイ、アメリカ合衆国 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |