インフェック2%散
2025/03/18
品名 | インフェック2%散 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1998/05/29 2:2002/10/21 3:2012/08/01 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:1998/10/25 2:2025/03/03 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | 1:2014/08/12 |
製造販売業者 | 明治アニマルヘルス株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 抗生物質製剤 |
規制区分 | 指定医薬品, 要指示医薬品, 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | 製造後27カ月間 |
添付文書 | ダウンロード |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | 抗菌剤の系統大分類 | 抗菌剤の系統中分類 | 抗菌剤の系統小分類 |
1 | ノルフロキサシン | 20mg/本品1g中 | キノロン系 | フルオロキノロン系 | ノルフロキサシン |
包装単位 | 200g、5kg、10kg |
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使用禁止期間 | 豚:食用に供するためにと殺する前7日間 |
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休薬期間 | |
効能効果 | 有効菌種 大腸菌、アクチノバチラス・プルロニューモニエ、パスツレラ・マルトシダ 適応症 豚:細菌性下痢、胸膜肺炎 |
用法用量 | 体重1kg当たり0.25~0.50g(ノルフロキサシンとして5~10mg)を飼料に均一に混合して、5日間経口投与する。 投薬開始後3日以内に治療効果を確認し、効果がみられない場合には獣医師の判断に基づき薬剤の変更等を行うこと。 |
使用上の注意 | (基本的事項) 1 守らなければならないこと 【一般的注意】 (1)本剤は要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。 (2)本剤は効能・効果において定められた適応症の治療にのみ使用すること。 (3)本剤は定められた用法・用量を厳守すること。なお、用法・用量に定められた期間以内の投与であってもそれを反復する投与は避けること。 (4)本剤は、「使用基準」の定めるところにより使用すること。 【使用者に対する注意】 (1)飼料等に混合する際は、マスク等を着用し、粉じん等を吸い込まないよう注意すること。 【取扱い及び廃棄のための注意】 (1)飼料には均一に混合すること。 (2)小児の手の届かないところに保管すること。 (3)本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。 (4)誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 (5)使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 (6)本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 2 使用に際して気を付けること 【使用者に対する注意】 (1)誤って薬剤を飲み込んだ場合には、直ちに医師の診察を受けること。 【豚に関する注意】 (1)副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 (専門的事項) 【重要な基本的注意】 (1)本剤は第一次選択薬が無効である症例に限り使用すること。 (2)本剤の使用に当たっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、適応症の治療上必要な最小限の投与に止めること。 (3)1治療期間において、5日を超えて投与しないこと。 【相互作用】 (1)類似化合物で非ステロイド性消炎鎮痛剤との併用により、まれに痙攣が発現するとの報告がある。 |
貯蔵方法 | 遮光して保存する。 密閉容器 |
備考 | ・承継(H10.10.25)三生製薬株式会社→株式会社 科学飼料研究所 ・承継(R7.3.3付):株式会社 科学飼料研究所→明治アニマルヘルス株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質有り |
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反芻動物由来物質原産国名 | オランダ、ベルギー、ドイツ、ルクセンブルグ、アメリカ |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |