オリジン可溶散
2023/03/13
品名 | オリジン可溶散 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1995/03/31 2:1995/11/16 3:1996/01/24 4:2002/10/18 5:2008/03/11 6:2020/05/11 7:2021/06/16 8:2021/12/22 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:1998/08/01 2:2009/07/01 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | MSDアニマルヘルス株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 抗生物質製剤 |
規制区分 | 指定医薬品, 要指示医薬品, 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | 24カ月間 |
添付文書 | ダウンロード |
主成分 | ||
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No. | 主成分 | 分量 |
1 | アモキシシリン水和物(アモキシシリン水和物として697mg(力価)) | 800mg/本品1g中 |
包装単位 | 100g、250g、1000g |
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使用禁止期間 | 牛(生後5ヶ月を超えるものを除く) : 食用に供すると殺する前10日間 豚 : 食用に供すると殺する前 5日間 鶏(産卵鶏を除く) : 食用に供すると殺する前 5日間 |
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休薬期間 | |
効能効果 | 【有効菌種】 ブドウ球菌、連鎖球菌、ボルデテーラ、パスツレラ、大腸菌、ヘモフィルス、 アクチノバシラス・プルロニューモニエ 【適応症】 牛 : 肺炎、大腸菌による下痢症 豚 : 肺炎、大腸菌による下痢症 鶏 : 大腸菌症 |
用法用量 | Ⅰ.飲水添加 1日量として体重1kg当たり、下記の量を飲水に溶かして、1日に1~2回経口投与する。 牛:(生後5か月齢を超えるものを除く) 肺炎:アモキシシリンとして、1日量3~10mg(力価) 大腸菌による下痢症:アモキシシリンとして、1日量5~10mg(力価) 豚:肺炎、大腸菌による下痢症:アモキシシリンとして、1日量3~10mg(力価) 鶏:(産卵鶏を除く) 大腸菌症:アモキシシリンとして、1日量10~50mg(力価) Ⅱ.飼料添加 1日量として体重1kg当たり、下記の量を飼料に混じて、1日に1~2回経口投与する。 牛:(生後5か月齢を超えるものを除く) 肺炎:アモキシシリンとして、1日量3~10mg(力価) 大腸菌による下痢症:アモキシシリンとして、1日量5~10mg(力価) 豚:肺炎、大腸菌による下痢症:アモキシシリンとして、1日量3~10mg(力価) 鶏:(産卵鶏を除く) 大腸菌症:アモキシシリンとして、10~50mg(力価) |
使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は、要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。 ・本剤は、効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は、定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤の使用に当たっては、治療上必要な最小限の期間の投与に止めることとし、週余にわたる連続投与は行わないこと。 ・本剤は、「使用基準」の定めるところにより使用すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・開封後は湿気を避けて保存すること。 ・使用期限が過ぎたものは使用しないこと。 ・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 ・飲水添加投与の場合は用時調製すること。 ・調製した液は当日使いきること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。 ・作業時には、防護メガネ、マスク、手袋等の防護具を着用し、眼、鼻、口等に入らないよう注意すること。 ・本剤はβ-ラクタム系の抗生物質であるので、同系薬に対し過敏症の既往歴がある方は使用しないこと。 ・過敏症反応を含め、使用者の身体に何らかの異常が認められた場合には、ただちに使用を中止し、直ちに医師の診察を受けること。 (対象動物に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 (専門的事項) 対象動物の使用制限等 ・本剤はβ-ラクタム系の抗生物質であるので、同系薬(ペニシリン等)に対する過敏症の有無を調べ、陽性動物や既往歴のある動物には投与しないこと。 |
貯蔵方法 | 気密容器 |
備考 | ・承継(H10/8/1)株式会社エス・ディー・エス バイオテック→株式会社インターベット ・H21/7/1 シェリング・プラウ アニマルヘルス(株)が(株)インターベットを吸収合併したことによる承継。(社名は株式会社インターベット) ・社名変更(H31.4.1)株式会社インターベットおよび株式会社インターベット中央研究所→MSDアニマルヘルス株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |