ビクタスS MT クリーム
2025/06/02
品名 | ビクタスS MT クリーム |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1998/04/08 2:2005/01/13 3:2005/03/09 4:2010/01/28 5:2013/04/22 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2010/07/01 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | 1:2008/10/14 |
製造販売業者 | 物産アニマルヘルス株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 合成抗菌剤 |
規制区分 | 要指示医薬品 |
有効期間 | |
添付文書 | ダウンロード |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | 抗菌剤の系統大分類 | 抗菌剤の系統中分類 | 抗菌剤の系統小分類 |
1 | オルビフロキサシン | 1.0g/本品100g中 | キノロン系 | フルオロキノロン系 | オルビフロキサシン |
2 | ミコナゾール硝酸塩 | 1.0g/本品100g中 | 抗真菌剤 | 抗真菌剤 | ミコナゾール硝酸塩 |
3 | トリアムシノロンアセトニド | 0.1g/本品100g中 |
包装単位 | 5g、20g |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 有効菌種 犬:スタフィロコッカス属菌、ストレプトコッカス属菌、シュードモナス属菌、大腸菌、マラセチア・パチデルマチス、皮膚糸状菌 猫:スタフィロコッカス属菌、シュードモナス属菌、大腸菌、マラセチア・パチデルマチス、皮膚糸状菌 適応症 犬、猫:細菌性及び真菌性外耳炎 細菌性及び真菌性皮膚感染症 |
用法用量 | 1日1回、患部に適量を塗布する。 |
使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと (一般的注意) (1)本剤は、要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。 (2)本剤は、効能又は効果において定められた目的にのみ使用すること。 (3)本剤は、定められた用法及び用量を厳守すること。 (4)連続8日以上の塗布は行わないこと。 (5)本剤は、外用以外に使用しないこと。 (取扱い及び廃棄のための注意) (1)誤用を避け、薬の品質を保つために、他の容器に入れかえないこと。 (2)直射日光や高温を避け、涼しいところに密栓して保管すること。 (3)小児の手の届かないところに保管すること。 (4)使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) (1)誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。 (2)本剤の有効成分トリアムシノロンアセトニドには、実験動物で催奇形性を有するとの文献報告があるので、妊娠又は妊娠をしている可能性のある使用者は注意し、長期にわたり使用しないこと。 (3)副腎皮質ホルモン系薬剤に対する過敏症の既往歴がある使用者は、本剤を直接素手で取り扱わないこと。 (4)使用した後あるいは直接皮膚に付着した場合は、直ちに石けん等で洗浄すること。 (5)人でミコナゾールとワルファリンとの併用により、ワルファリンの作用が増強する報告があるので、ワルファリンを投与されている者は、本剤が皮膚等に付着しないよう注意すること。 (犬及び猫に関する注意) (1)副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 (2)本剤は、塗布後犬及び猫が患部を舐めないような処置を講ずること。 (3)人でミコナゾールとワルファリンとの併用により、ワルファリンの作用が増強する報告があるので、ワルファリンの投与をうけている犬及び猫に本剤を使用する場合は、獣医師に相談すること。 (専門的事項) 1.対象動物の使用制限等 (1)本剤の有効成分トリアムシノロンアセトニドには、実験動物で催奇形性を有するとの文献報告があるので、妊娠又は妊娠をしている可能性のある犬及び猫への使用は注意すること。 2.重要な基本的注意 (1)本剤は、第一次選択薬が無効の症例に限り使用すること。 (2)本剤の使用に当たっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、適応症の治療上必要な最小限の期間の投与に止めること。 (3)本剤は、重症例においては有効性が低いため、使用は避けること。 3.相互作用 (1)人でミコナゾールとワルファリンとの併用により、ワルファリンの作用が増強し、出血や血液凝固能検査値の変動が報告されている。 |
貯蔵方法 | |
備考 | ・承継(H22/7/1)東興薬品工業株式会社→DSファーマアニマルヘルス株式会社 ・社名変更(R4.4.1付):DSファーマアニマルヘルス株式会社→住友ファーマアニマルヘルス株式会社 ・社名変更(R5.6.1付):住友ファーマアニマルヘルス株式会社→物産アニマルヘルス株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |