ハイオネート
2025/06/23
品名 | ハイオネート |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1999/03/26 2:2000/08/02 3:2015/11/13 4:2019/07/03 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2003/10/01 2:2008/01/01 3:2016/02/01 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | 1:2007/10/02 |
製造販売業者 | ベーリンガーインゲルハイムアニマルヘルスジャパン株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 代謝性用薬 |
規制区分 | |
有効期間 | |
添付文書 | ダウンロード |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | ヒアルロン酸ナトリウム | 1.00g/本品100mL中 |
包装単位 | 2mL及び4mLのバイアル(ガラス容器) |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 馬の非感染性関節炎の治療 |
用法用量 | 1回当たりヒアルロン酸ナトリウムとして下記の量を関節腔内又は静脈内に1週間隔で1~3回注射する。 関節腔内:1関節当たり20mg 静脈内 :1頭当たり40mg |
使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は効能・効果において定められた適応症の治療にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤は獣医師の適切な指導の下で使用すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光及び高温を避けること。 ・開封後は速やかに使用し、残液がある場合は廃棄すること。 ・使用済みの空容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・使用済みの注射針は、針回収用の専用容器にいれること。針回収用の容器の廃棄は、産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処分業の許可を有した業者に委託すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って注射された者は、直ちに医師の診察を受けること。 (馬に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 ・投与後少なくとも7日間は、馬の過度な運動を避け安静に保つこと。 (取扱い上の注意) ・注射器具は滅菌されたものを使用すること。 (専門的事項) ①対象動物の使用制限等 ・本剤は、幼弱及び病中、回復期の動物並びに産前・産後の動物には投与しないこと。 ・妊娠中の馬に対する本剤の安全性は確立していないので投与しないこと。 ②重要な基本的注意 ・関節腔内投与に際しては、次のことに注意すること。 (1)可能な限り腫脹及び感染症を防止するため、注射部位を適切に消毒するとともに動物を保定し、厳重な無菌的操作のもとに投与すること。 (2)過剰な関節液は投与前に無菌的に除去すること。 (3)注射針の先で関節軟骨表面を傷つけないように注意すること。 (4)注射部位の皮膚に炎症、水疱又は過剰な皮垢を認める馬、又は反対刺激薬を投与した馬には関節腔内投与を行わないこと。 (5)関節腔内で注射針を過度に動かすと、投与後24~48時間に腫脹を起こすおそれがあるので慎重に投与すること。 ・静脈内投与を行う際には、無菌的操作のもとに頚静脈内に緩徐に投与すること。 ③副作用 ・本剤の関節腔内投与後に、まれに関節に腫脹、疼痛、麻痺、過敏反応又は跛行等の徴候が認められることがある。 |
貯蔵方法 | 密封容器 |
備考 | ・承継(H15/10/1)バイエル株式会社→バイエルメディカル株式会社 ・承継(H20/1/1)バイエルメディカル株式会社はバイエル薬品株式会社と合併し、バイエル薬品株式会社となった。 ・承継(H28/2/1)バイエル株式会社→メリアル・ジャパン株式会社 ・社名変更(H29.12.1)メリアル・ジャパン株式会社→べーリンガーインゲルハイムアニマルヘルスジャパン株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |