金鳥PPK水溶性粒剤
2025/03/18
品名 | 金鳥PPK水溶性粒剤 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1998/04/06 2:2000/10/10 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | 2014/05/09 |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 大日本除蟲菊株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 防虫剤・殺虫剤 |
規制区分 | |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | ピリプロキシフェン | 0.50g/100g |
包装単位 | 100g~20kgのアルミラミネート袋 |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 畜・鶏舎内及びその周辺のハエ幼虫(ウジ)の駆除。 |
用法用量 | 畜・鶏舎内及び周辺のハエの発生場所に対して使用する。 ハエ幼虫(ウジ) 1.直接散布 1㎡につき20gを発生場所にそのまま均一に散布する。 2.希釈液散布 1㎡につき50倍希釈液1Lを幼虫の発生場所に散布する。 堆肥の場合は,よく内部までしみ込むように,100倍に希釈して散布量を2倍とする。 |
使用上の注意 | 【 一般的注意 】 (1)使用前に必ずラベルを読み、内容を十分に理解した上で使用すること。 (2)定められた用法・用量を厳守すること。 (3)希釈液は、用事調製し、使用すること。 (4)使用に際しては、必要量だけを取り出し、その都度使い切ること。 【 使用者に対する注意 】 (1)病人、本剤に対する過敏症の人、妊婦、乳幼児等は、薬剤の影響の無い場所に移ってもらうこと。 薬や化粧品等によって、アレルギー症状やカブレ等を起こしやすい体質の人は、薬剤の散布や処理作業には従事しないこと。 (2)万一、誤って薬剤を飲み込んだ場合や、薬剤の使用により、頭痛、目や喉の痛み、咳、めまい、吐気、気分が悪くなった場合等には、使用を中止し、清浄な空気の場所で安静にして、直ちに医師の診療を受けること。 医師の診療を受ける際には、ジフェニルエーテル系の殺虫剤を使用した旨、成分名(ピリプロキシフェン)、症状、被爆の状況等について出来るだけ詳細に医師に告げること。 (3)散布に当たっては、保護具(長袖の作業衣、作業帽、保護メガネ、保護マスク、ゴム手袋など)及び使用する機械器具は、あらかじめよく点検整備しておくこと。 使用に際しては、保護具を必ず着用し、身体の露出部を少なくして薬剤を浴びないようにすること。 また、粒剤を口に入れないように注意すること。なお、屋内での使用の際には必ず換気を行うこと。 (4)使用した後は必ず、また薬剤が皮膚についたときは直ちに石けんと水でよく洗い、水で十分うがいをすること。 万一、薬剤が目、口などに入った場合には直ちに水でよく洗い流すこと。 作業中に大量の薬剤を浴びた場合には、直ちに汚染された衣類を脱ぎ、シャワーを浴びるなどして大量の水で体に付着した薬剤を洗い落とし、清潔な衣類に着替えること。 (5)薬剤の準備や散布中は喫煙、飲食をしないこと。使用中または使用後にトイレに行くときは、手や顔をよく洗ってから行くこと。 【 対象動物に対する注意 】 (1)畜・鶏体への直接散布はしないこと。 (2)平飼育の鶏及び豚の足元に糞が散乱した状況では使用しないこと。 (3)畜・鶏舎内の衛生害虫の駆除に用いるときは薬剤が畜・鶏体に直接かからないようにすること。 【 取扱い上の注意 】 (1)家畜・家禽の飼料,飼料箱,飲水,飲水器,搾乳機械,卵等はあらかじめ他へ移すかあるいは格納するなど措置を施し,薬剤がかからないようにすること。採卵後又は給餌前に散布すること。 (2)散布に当たっては,かけむらのないよう散布すること。ただし,環境を汚染しないよう乱用を避け,畜舎周辺の水田への使用は行わないこと。 (3)小分けするときには薬剤の容器は専用のものとし、食品用の容器等、誤用のおそれのあるものを使用しないこと。 (4)養殖池、井戸、地下水などを汚染するおそれのある場所、蜜蜂、蚕(桑)、水棲生物等に被害を及ぼすおそれのある場所では使用しないこと。 (5)本剤と他の薬剤を混合したり、加熱したりしないこと。 【 保管上の注意 】 (1)食品,食器,飼料等と区別し,小児の手の届かない場所で、直射日光の当たらない乾燥した冷暗所に保管すること。 (2)使用後に残ったとき、薬剤はラベル表示のある元の容器に密閉し、必ず保管場所に戻すこと。 【 その他の注意 】 (1)散布に用いた機械器具類等は石けん水等でよく洗うなど十分な手入れを行い、小児等が触れないようにしておくこと。 (2)使用済みの空容器等は他に転用せず、自治体の条例や指導に従って適切に処分すること。決して河川、湖沼、下水道等の水系や地下水を汚染するおそれのある場所には捨てないこと。 (3)使用中に大量の薬剤の漏洩など周辺に被害を及ぼす可能性のある事故が発生したときは、直ちに警察または保健所に通報すること。 (4)作業時の衣類は他の衣類と区別して洗濯し、保護具も洗剤を使ってよく洗うこと。 (5)使用に際しての不明な点や事故などがあった場合は、大日本除虫菊株式会社 06-6441-4783へ連絡すること。 |
貯蔵方法 | |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |