メイリッチ10PS
2025/03/18
品名 | メイリッチ10PS |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1996/05/07 2:2001/06/27 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2025/03/03 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 明治アニマルヘルス株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 抗生物質製剤 |
規制区分 | 指定医薬品, 要指示医薬品, 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | 2年間 |
添付文書 | ダウンロード |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | 抗菌剤の系統大分類 | 抗菌剤の系統中分類 | 抗菌剤の系統小分類 |
1 | ベンジルペニシリンプロカイン | 100,000,000単位/本品1kg中 | ペニシリン系 | ペニシリン系 | ベンジルペニシリンプロカイン |
2 | ストレプトマイシン硫酸塩 | 300g(力価)/本品1kg中 | アミノグリコシド系 | アミノグリコシド系 | 硫酸ストレプトマイシン |
包装単位 | 20kg |
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使用禁止期間 | 豚:食用に供する前にと殺する前14日間 鶏(産卵鶏を除く):食用に供するためにと殺する前12日間 |
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休薬期間 | |
効能効果 | 適応症 豚:細菌性下痢症 鶏:ブドウ球菌症 |
用法用量 | 飼料1t当たり、本剤として下記の量を均一に混じて2~5日間経口投与する。 豚:0.1~0.6kg 鶏(産卵鶏を除く。):0.3~0.9kg |
使用上の注意 | (基本的事項) 1 守らなければならないこと 【一般的注意】 (1)本剤は要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。 (2)本剤は効能・効果において定められた適応症の治療にのみ使用すること。 (3)本剤は定められた用法・用量を厳守すること。なお、用法・用量に定められた期間以内の投与であってもそれを反復する投与は避けること。 (4)本剤の使用に当たっては、治療上必要な最小限の期間の投与に止めること。 (5)本剤は、「使用基準」の定めるところにより使用すること。 【使用者に対する注意】 (1)飼料等に混合する際は、マスク等を着用し、粉じん等を吸い込まないよう注意すること。 【取扱い及び廃棄のための注意】 (1)飼料によく混合してから使用すること。 (2)小児の手の届かないところに保管すること。 (3)使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 (4)本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 2 使用に際して気を付けること 【使用者に対する注意】 (1)誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。 (2)アレルギー体質等で刺激を感じた時は、直ちに取扱いを中止すること。 【豚及び鶏に関する注意】 (1)副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 (専門的事項) 【重要な基本的注意】 (1)本剤の有効成分であるベンジルペニシリンは過敏症反応をまれに起こすことがあるので、投与前に使用経歴や反応の有無を調べ、陽性動物には投与を避けること。 (2)本剤の使用に当たっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、適応症の治療上必要な最小限の投与に止めること。 【副作用】 (1)過敏症反応(発咳、嘔吐、ショック、発熱、発疹、蕁麻疹等)があらわれた場合は、ただちに投与を中止し、すぐに獣医師にかかること。強心剤、気管拡張剤、昇圧剤、抗ヒスタミン剤やコーチゾン等の投与及び輸液、人工呼吸等の処置を行うこと。 |
貯蔵方法 | 密閉容器 |
備考 | ・承継(R7.3.3付):株式会社 科学飼料研究所→明治アニマルヘルス株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |