プリミ散「科飼研」80
2025/03/18
品名 | プリミ散「科飼研」80 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1997/03/07 2:2003/10/28 3:2010/09/16 4:2021/11/17 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 株式会社 科学飼料研究所 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | サルファ剤 |
規制区分 | 指定医薬品, 要指示医薬品, 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | |
添付文書 | ダウンロード |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | 抗菌剤の系統大分類 | 抗菌剤の系統中分類 | 抗菌剤の系統小分類 |
1 | スルファメトキサゾール | 10g/本品150g中 | サルファ剤 | サルファ剤 | スルファメトキサゾール |
2 | トリメトプリム | 2g/本品150g中 | ジアミノピリジン誘導体 | ジアミノピリジン誘導体 | トリメトプリム |
包装単位 | 20kg |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | 豚(生後4月を越えるものを除く。):食用に供するためにと殺する前7日間 鶏(産卵鶏を除く。):食用に供するためにと殺する前5日間 |
効能効果 | 豚:大腸菌による細菌性下痢症、ヘモフィルス感染症 鶏:コクシジウム病、大腸菌症 |
用法用量 | 豚(生後4月を超えるものを除く。): 大腸菌による細菌性下痢症 飼料1トン当たり本剤を2.5~5kgの割合に均一に混じて、5日間経口投与する。 ヘモフィルス感染症 飼料1トン当たり本剤を1~2.5kgの割合に均一に混じて、7日間経口投与する。 鶏(産卵鶏を除く。): コクシジウム病 飼料1トン当たり本剤を2.5~5kgの割合に均一に混じて、3~5日間経口投与する。 大腸菌症 飼料1トン当たり本剤を2.5~5kgの割合に均一に混じて、5日間経口投与する。 |
使用上の注意 | (基本的事項) 1 守らなければならないこと 【一般的注意】 (1)本剤は要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。 (2)本剤は効能・効果において定められた適応症の治療にのみ使用すること。 (3)本剤は定められた用法・用量を厳守すること。なお、用法・用量に定められた期間以内の投与であってもそれを反復する投与は避けること。 (4)本剤の使用に当たっては、治療上必要な最小限の期間の投与に止めること。 (5)本剤は、「使用基準」の定めるところにより使用すること。 【使用者に対する注意】 (1)飼料等に混合する際は、マスク等を着用し、粉じん等を吸い込まないよう注意すること。 【取扱い及び廃棄のための注意】 (1)飼料には均一に混合すること。 (2)小児の手の届かないところに保管すること。 (3)本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。 (4)誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 (5)使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 (6)本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 2 使用に際して気を付けること 【使用者に対する注意】 (1) 誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。 【豚及び鶏に関する注意】 (1)副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 (専門的事項) 【対象動物の使用制限等】 (1)本剤は、幼弱及び回復期の動物並びに産前・産後の動物には投与しないこと。 【重要な基本的注意】 (1)本剤の有効成分であるトリメトプリムは、実験動物で催奇形作用が認められているので、使用に当たっては慎重を期すこと。 (2)本剤の有効成分であるスルファメトキサゾールは、動物実験で骨髄細胞の増殖障害を起こすという文献があるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合は使用を中止すること。 (3)本剤の使用に当たっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、適応症の治療上必要な最小限の投与に止めること。 |
貯蔵方法 | 動物用医薬品公定書による。 |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |