バチリオン粒50%
2025/03/18
品名 | バチリオン粒50% |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1999/03/30 2:2000/11/01 3:2002/05/16 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2005/09/30 2:2022/04/01 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | 1:2004/08/23 |
製造販売業者 | 明治アニマルヘルス株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 抗生物質製剤 |
規制区分 | 指定医薬品, 要指示医薬品 |
有効期間 | 3年間 |
添付文書 | ダウンロード |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | 抗菌剤の系統大分類 | 抗菌剤の系統中分類 | 抗菌剤の系統小分類 |
1 | アモキシシリン水和物 | 50g(力価)/本品100g中 | ペニシリン系 | ペニシリン系 | アモキシシリン |
包装単位 | 1g、50g、100g、500g、1kg |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 有効菌種:ブドウ球菌 適応症: イヌ;細菌性皮膚感染症 ネコ;細菌性皮膚感染症 |
用法用量 | 体重1kg当たりアモキシシリンとして1回量10~20mg(力価)を1日2回5日間経口投与する。 |
使用上の注意 | 「基本的事項」 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。 ・本剤は効能・効果において定められた適応症の治療にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。なお、用法・用量に定められた期間以内の投与であってもそれを反復する投与は避けること。 ・本剤の使用に当たっては、適応症の治療上必要な最小限の期間の投与に止めること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤に保管は直射日光、高温及び多湿を避け、密閉して保管すること。 ・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。 ・本剤の成分又はペニシリン系抗生物質に対し、過敏症の既往歴のある人は、分包・投薬作業には従事しないこと。 (犬及び猫に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 「専門的事項」 ①対象動物の使用制限等 ・本剤の成分又はペニシリン系抗生物質に対し、過敏症の既往歴のあるイヌ、ネコに投与する場合は使用の是非を慎重に判断すること。 ②重要な基本的注意 ・本剤はペニシリナーゼ産生菌には通常奏功しないので、この場合は他の薬剤を使用すること。 ③相互作用 ・本剤との併用でワルファリンカリウムの作用が増強するおそれがある。 ④副作用 ・本剤を投与すると、ときにALT(GPT)の上昇がみられることがある。 ・本剤を投与すると、ときに一過性の嘔吐、軟便、下痢又は食欲減退がみられることがある。 特に安全性試験で軟便、下痢が認められているので使用の是非を慎重に判断すること。 |
貯蔵方法 | |
備考 | ・承継(H17/9/30)第一ファインケミカル株式会社→明治製菓株式会社 ・動物医薬品製造販売業許可関係事項変更届書(農林水産省平成23年4月18日接受、変更年月日平成23年4月1日に基づき、製造販売業者名を「明治製菓株式会社」から「Meiji Seika ファルマ株式会社」に変更した。 ・承継(R4.4.1付):Meiji Seika ファルマ株式会社→明治アニマルヘルス株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質有り |
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反芻動物由来物質原産国名 | 米国、オランダ、ベルギー、ドイツ、ルクセンブルク、フランス |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |
1 | 2008/06/02 | 猫 | 雑種 | オス | 死亡 |