ピリメタミンSD500倍散
2025/03/18
品名 | ピリメタミンSD500倍散 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1999/07/02 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | フジタ製薬株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 抗原虫剤 |
規制区分 | 要指示医薬品, 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | 抗菌剤の系統大分類 | 抗菌剤の系統中分類 | 抗菌剤の系統小分類 |
1 | スルファジメトキシン | 20mg/1g | サルファ剤 | サルファ剤 | スルファジメトキシン |
2 | ピリメタミン | 2mg/1g |
包装単位 | 10kg、20kg |
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使用禁止期間 | 豚:食用に供するためにと殺する前7日前 鶏(産卵鶏を除く。):食用に供するためにと殺する前7日前 |
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休薬期間 | |
効能効果 | 適応症 豚:トキソプラズマ病 鶏:ロイコチトゾーン病 |
用法用量 | 飼料1t当たり本剤として下記の量を均一に混じて経口投与する。 豚:10~25kg 鶏(産卵鶏を除く。):500g |
使用上の注意 | 【一般的注意】 (1)本剤は要指示医薬品であるので獣医師等の処方せん・指示により使用すること。 (2)本剤は効能・効果において定められた適応症の治療にのみ使用すること。 (3)本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 (4)本剤の使用に当たっては、治療上必要な最小限の期間の投与に止めることとし、週余にわたる連続投与は行わないこと。 (5)本剤は、「使用基準」の定めるところにより使用すること。 【使用者に対する注意】 (1)本剤の有効成分ピリメタミンには変異原性を有するとの文献報告があることから、作業時には、防護メガネ、マスク、手袋等の防護具を着用し、眼、鼻、口等に入らないよう注意すること。 (2)誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。 (3)本剤が誤って使用者等の眼、鼻、口等に入ったときは、直ちに水で洗浄やうがい等を行い医師の診察を受けること。 (4)本剤を使用した後あるいは皮膚に付着したときは石けん等でよく洗い、水で十分うがいをすること。 【豚及び鶏に対する注意】 1 制限事項 (1)本剤は妊娠初期の豚及び妊娠している可能性のある豚には投与しないこと。 (2)本剤は産卵鶏(食用に供するために出荷する卵を産卵している鶏をいう。)には投与しないこと。 2 副作用 副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 3 適用上の注意 (1)本剤は他の薬剤と混合して使用しないこと。 (2)本剤をロイコチトゾーン病に使用する場合は、使用法の細部にわたって獣医師の指導を受けること。 【取扱い上の注意】 (1)本剤の外観または内容物に異常が認められた場合は使用しないこと。 (2)本剤を分割投与する場合は、速やかに使用すること。 (3)使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 (4)本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 (5)本剤は有効期間を設定してある動物用医薬品なので使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。 【保管上の注意】 (1)小児の手の届かないところに保管すること。 (2)本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。 【その他の注意】 本剤の有効成分ピリメタミンには変異原性を有するとの文献報告がある。 |
貯蔵方法 | |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |