鶏用乾燥ワクチン溶解用液「KMB」

2025/03/18

品名 鶏用乾燥ワクチン溶解用液「KMB」
一般的名称
承認年月日 1:1999/02/23 2:2004/06/11 3:2009/08/12
承認区分 医薬品
承継年月日 1:2018/07/01
届出年月日 2018/07/20
再審査結果通知日
製造販売業者 KMバイオロジクス株式会社
選任製造販売業者
製剤区分 治療を主目的としない医薬品
規制区分
有効期間 2年間
添付文書
主成分
No. 主成分 分量
包装単位 15mL又は30mLずつ30mL容量ガラスバイアル又は30mL容量プラスチック容器に、90mLずつ100mL容量ガラスバイアル又は100mL容量プラスチック容器にあるいは150mLずつ300mL容量プラスチック容器に充填。
溶解用液は紙箱に、1、5、10、20、30又は50本ずつ収納する。溶解用液には点眼器を添付する場合もある。
使用禁止期間
休薬期間
効能効果  ニューカッスル病生ウイルス予防液、鶏伝染性気管支炎生ウイルス予防液、IB TM生ワクチン「KMB」、ニューカッスル・IB混合生ワクチン「KMB」、ILT生ワクチン「KMB」、アビテクトIB/AK又はアビテクトIB/AK1000の溶解用液として用いる。
用法用量  ニューカッスル病生ウイルス予防液、鶏伝染性気管支炎生ウイルス予防液、IB TM生ワクチン「KMB」、ニューカッスル・IB混合生ワクチン「KMB」、ILT生ワクチン「KMB」、アビテクトIB/AK又はアビテクトIB/AK1000を素早く溶解後、本溶解用液中に、1羽当たり0.03mLとなるように懸濁する。
使用上の注意     【一般的注意】

 (1)本剤は定められた用法・用量を厳守すること。

 (2)本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。

    【取扱い上の注意】

 (1)外観又は内容に異常を認めたものは使用しないこと。

 (2)使用期限が過ぎたものは使用しないこと。

 (3)本剤を用いたワクチンの溶解は、ワクチンの使用直前に行うこと。使い残りの溶解用液は雑菌の混入のおそれがあるので、使用しないこと。

 (4)使い残りの溶解溶液及び使用済みの容器は、消毒又は滅菌後に地方公共団体条例等に従い処分、若しくは感染性廃棄物として処分すること。

    【保管上の注意】

 (1)小児の手の届かないところに保管すること。

 (2)直射日光又は殺菌灯は品質に影響を与えるので、避けること。

 (3)本剤は、凍結すると容器が破損するおそれがあるので、避けること。
貯蔵方法 2~5℃
備考 ・承継(H30.7.1)一般財団法人化学及血清療法研究所→KMバイオロジクス株式会社
反芻動物由来物質有無 由来物質無し
反芻動物由来物質原産国名
副作用情報
No. 報告年月日 動物種 品種 転帰