みつばち用アピテン
2025/03/18
品名 | みつばち用アピテン |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1999/10/29 2:2006/09/12 3:2014/04/03 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2004/12/01 2:2010/06/01 3:2013/02/28 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | 1:2008/08/22 |
製造販売業者 | アリスタヘルスアンドニュートリションサイエンス株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 抗生物質製剤 |
規制区分 | 指定医薬品, 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | 24カ月間 |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | 抗菌剤の系統大分類 | 抗菌剤の系統中分類 | 抗菌剤の系統小分類 |
1 | ミロサマイシン | 156.25mg(力価)/100g | マクロライド系 | 16員環マクロライド | ミロサマイシン |
包装単位 | 貼合せアルミ箔の袋(48g、240g、480g、2,400g、4,800g) 分包品も製する。 |
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使用禁止期間 | みつばち:食用に供するはちみつ及びその他の生産物の生産前14日間 |
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休薬期間 | |
効能効果 | 有効菌種:アメリカ腐蛆病菌(Paenibacillus larvae) 適応症:みつばち;アメリカ腐蛆病の予防 |
用法用量 | みつばちの育児箱1箱(成虫として概ね1万~2万匹飼養規模)当たり、本剤48g(ミロサ マイシンとして75mg(力価))を専用飼料に均一に混じ250gとしたものを育児箱内に置き、 7日間経口投与する。 |
使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は効能・効果において定められた適応症の予防にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。なお、用法・用量に定められた期間以内の投与であってもそれを反復する投与は避けること。 ・本剤の使用に当たっては、適応症の予防上必要な最小限の期間の投与に止めること。 ・本剤を投与した育児箱内のはちみつ、ローヤルゼリー等は、食用に供する目的で出荷しないこと。 ・本剤の投与期間中又は休薬期間中(投与終了後14日間)は、採蜜用の継ぎ箱を置かないこと。なお、やむを得ず投与期間中又は休薬期間中に継ぎ箱を置いた場合は、休薬期間終了後に継ぎ箱内のはちみつ、ローヤルゼリー等は取り除き、そのはちみつ、ローヤルゼリー等は食用に供する目的で出荷しないこと。 ・本剤の使用に当たっては、事前に最寄りの家畜保健衛生所に相談の上、指導を受けること。 ・本剤は必ず専用飼料に均一となるよう混じて投与すること。砂糖水等に添加して投与することは避けること。 ・本剤は採蜜期には使用しないこと。 ・使用前には添付文書等をよく読み、十分に理解した上で使用すること。 ・本剤は「使用基準」の定めるところにより使用すること。 (使用者に対する注意) ・本剤を専用飼料に混じる際は、マスク等を着用し、粉じん等を吸い込まないよう注意すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。 ・所定の投薬期間終了後において本剤を混じた専用飼料に残余が生じた場合は、速やかに育児箱からすべてを取り除き、焼却すること等により適切に処理すること。 ・本剤の専用飼料への添加及び本剤添加飼料のみつばちへの投与は、以下の方法で行うこと。 本剤480g入り1袋を用いて10トレイ分を調製する場合 ①専用飼料の液状飼料1袋(750g)及び粉状飼料1袋(1,270g)をボール等の容器にあけ、必要に応じてヘラ、泡立て器等を用いて両者をよく混ぜ合わせる。万一、粉状飼料に塊がみられる場合は、これを押しつぶし、ダマができないよう注意すること。 ②これに本剤1袋(480g)を加えてダマができないよう注意して再度よく練り合わせ、ペースト状にする。 ③これを専用飼料に添付されているトレイ1枚につき250gずつ分け入れ、ヘラ等でトレイ一杯に引き延ばした後、室内で水平に一夜静置し、表面を軽く乾燥させる。なお、調製したペーストは放置すると固くなるため、調製後はなるべく速やかにトレイに分け入れること。 ④調製した薬剤添加飼料は、みつばち育児箱1箱につき1枚ずつ、巣脾枠上にトレイごと飼料面を下にして置く。なお、本剤添加飼料を調製する際は、本剤の容量に対応する容量の専用飼料を用い、また、水等の専用飼料以外のものを加えないこと。 ・本剤は、直射日光下での使用は避けること。 ・調製したペーストは保存できないため、必要の都度、調製して使用すること ・本剤は吸湿しやすいので、開封後はできるだけ早く使用すること。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 |
貯蔵方法 | 気密容器 |
備考 | ・承継(H16/12/1)三鷹製薬株式会社→川崎製薬株式会社 ・承継(H22/6/1)川崎製薬株式会社→共立製薬株式会社 ・承継(H25/2/28)共立製薬株式会社→アリスタヘルスアンドニュートリションサイエンス株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |