ウルソデスオキシコール酸注2.4%「フジタ」
2025/03/18
品名 | ウルソデスオキシコール酸注2.4%「フジタ」 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:2001/05/07 2:2005/04/12 3:2018/02/14 4:2021/05/27 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | フジタ製薬株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 消化器官用薬 |
規制区分 | |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | ウルソデオキシコール酸 | 24.0mg/本剤1ml中 |
包装単位 | ガラスバイアル 10mL、20mL、30mL、40mL、50mL、100mL、200mL 紙製箱 1本入り、2本入り、3本入り、4本入り、5本入り、6本入り、10本入り |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | 本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。 牛:1日間 |
効能効果 | 牛:ケトーシス、肝機能減退症 犬:ケトーシス、肝機能減退症 |
用法用量 | 牛:ウルソデオキシコール酸として1日1回500~1000mgを2~3日間静脈内に注射する。 犬:ウルソデオキシコール酸として1回量50mgを3~7日間静脈内に注射する。なお、症状に応じ適宜増減する。 休薬期間 本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。 牛:1日間 |
使用上の注意 | 【基本的事項】 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・ 本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・ 本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 ・ 本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。 牛:1日間 ・ 本剤は獣医師の指導の下で使用すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・ 本剤の外観又は内容物に異常が認められた場合は使用しないこと。 ・ 単味ブドウ糖注射液以外は混注を避けること。 ・ 泡が立ちやすいので使用前に容器を振らないこと。 ・ 開封後は速やかに使用すること。 ・ 本剤は有効期間を設定してある動物用医薬品なので使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。 ・ 注射器具は滅菌されたものを使用すること。 ・ 注射針は必ず1頭ごとに取りかえること。 ・ 小児の手の届かないところに保管すること。 ・ 本剤の保管は直射日光及び高温を避けること。 ・ 使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・ 本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・ 使用済みの注射針は、針回収用の専用容器に入れること。針回収用の容器の廃棄は、産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処分業の許可を有した業者に委託すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・ 誤って注射された者は、直ちに医師の診察を受けること。 ・ 本剤が誤って使用者等の眼、鼻、口等に入ったときは、直ちに水で洗浄やうがい等を行い医師の診察を受けること。 (牛及び犬に関する注意) ・ 副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 【専門的事項】 ① 重要な基本的注意 ・ 本剤は幼弱及び衰弱の激しい動物には投与の可否を慎重に判断すること。 ② その他の注意 ・ 本剤は必ず静脈内に使用し、注射時に注射針が血管内に確実に入っていることを確認し、ゆるやかに投与すること。 |
貯蔵方法 | |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |