サンケトペーパー
2025/03/18
品名 | サンケトペーパー |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:2001/06/26 |
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承認区分 | 体外診断用医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 東洋濾紙株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 治療を主目的としない医薬品 |
規制区分 | |
有効期間 | 18カ月間 |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | β-ニコチンアミド・アデニンジヌクレオチド(酸化型) | 3.7~5.7mg/試験紙100枚中 | |||
2 | 3-ヒドロキシ酪酸デヒドロゲナーゼ | 18.9~28.5単位/試験紙100枚中 | |||
3 | ジアホラーゼ | 75.8~113.8単位/試験紙100枚中 | |||
4 | ニトロテトラゾリウムブルー | 1.6~2.6mg/試験紙100枚中 |
包装単位 | 5~100枚入 |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 乳汁中の3-ヒドロキシ酪酸を測定することによる、牛のケトーシスの診断 |
用法用量 | ①瓶を冷蔵庫から取り出して、環境温度に戻す。 ②検査しようとする乳牛から清潔な小容器に乳汁を少量採取する。 ③本品を瓶から取り出して、小容器中の乳汁に本品の試薬部分を約2秒間浸ける。 ④本品を乳汁から引き上げ、2,3回振る等を行い余剰乳汁を除去する。 ⑤1分後の呈色を色調表と比較して、3-ヒドロキシ酪酸濃度を求める。 ⑥判定基準によりケトーシスの診断を行う。 【判定基準】 乳汁中の3-ヒドロキシ酪酸濃度 判 定ランク 0、50μmol/L 正 常(-) 100μmol/L 擬陽性(±) 200μmol/L 陽 性(+) 500、1000μmol/L 強陽性(++) ただし、擬陽性は臨床症状等により総合的に判断を行うことが望ましい。 |
使用上の注意 | 【一般的注意】 ①定められた用法及び用量を厳守すること。 【取扱い上の注意】 ①測定時の乳汁温度、環境温度は15~30℃の範囲にて行うことが望ましい。 ②採取した乳汁は採取後速やかに検査を行うこと。速やかに検査が行えない場合は、乳汁を冷蔵保存し、検査前に環境温度に戻してから検査を行うこと。 ③本品を瓶から取り出した後は、直ちに使用すること。 ④試薬部分には直接手で触れないこと。 ⑤試薬部分の色や外観が変化した本品は使用しないこと。 【保管上の注意】 ①本品を長期間保存する場合には、瓶を密栓し、湿気、直射日光、熱を避けて2~8℃にて保存し、測定時には必ず測定時の環境温度に戻してから瓶の開栓を行うこと。 |
貯蔵方法 | 2~8℃保存 |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |