アルタス 2ICUステーション
2025/03/18
品名 | アルタス 2ICUステーション |
---|---|
一般的名称 | 閉鎖循環式保育器 |
承認年月日 | 1:2001/07/13 |
---|---|
承認区分 | 医療機器 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 太陽電子株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | |
規制区分 | 高度管理医療機器 |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
---|---|---|---|---|---|
No. | 主成分 | 分量 |
包装単位 |
---|
使用禁止期間 | |
---|---|
休薬期間 | |
効能効果 | アルタス 2ICUステーションは、小動物の手術後や治療に一定の温度、酸素濃度管理をする医療用保育器(閉鎖循環保育器)です。獣医病院の臨床治療で、患畜(主に犬、猫など)を収容します。 |
用法用量 | 使用方法 (1)温度設定の方法 ICUケージ内温度指示ツマミを使用温度に合わせる。 (2)主電源スイッチをONにする。緑ランプが点灯し可動する。 (3)自動酸素濃度計スイッチをONにする。左側のランプが点灯する。酸素大気濃度21%校正ツマミでICUケージ内酸素濃度デジタル表示の数値を同じ21%にして、自動酸素濃度指定ツマミを25~40%に合せ流量計から酸素を注入する。 (4)殺菌脱臭スイッチは必要に応じ使用する。 (5)サービスコンセントはサービスコンセント用スイッチをONにすれば使用出来る。 (6)床暖房ヒーターユニットは必要に応じ使用する。電源スイッチをONにして床温度ツマミを使用温度に合わせる。 以下省略 |
使用上の注意 | 使用開始前の注意確認事項。 1.ケージ内部が清潔であること。又不要放置物の有無を確認すること。 2.ケージ内部の現時点での温度及び湿度をコントロールパネルのデジタルメーターで把握し温湿度の設定基準にする。 3.酸素注入を行なうときは、結栓部やホース等に異状の無い事を確認する。 4.使用毎に加湿ビンの精製水を新しく取り替える事。 使用開始及び動作中の注意確認事項。 1.設定温度での定温動作になってから患畜をケージ内に収容すること。若し設定前の場合に は、必ず監視下におくこと。 2.自動酸素濃度管理を行なう場合必ず指定濃度での注入弁表示ランプの動作を複数回確認 すること。 3.設定変更の場合は、新設定値になるまで必ず監視下におくこと。 使用後の注意確認事項 1.使用後は清掃及び点検は、必ず主電源スイッチをオフにしておこなう。又酸素を使用した場合は、注入栓よりホース等を取り外すこと 2.伝染性患畜を収容した場合は、ケージ内部や扉を充分に消毒すること。 (ウイルス感染患畜の場合、塩素系消毒は機器を痛めるのでホルマリン燻煙をすること。) |
貯蔵方法 | |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
---|---|
反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
---|---|---|---|---|---|
No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |