クロプロステノールS
2025/03/18
品名 | クロプロステノールS |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:2001/10/12 2:2003/10/09 3:2004/03/24 4:2024/06/11 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | フジタ製薬株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 繁殖用薬 |
規制区分 | 劇薬, 指定医薬品, 要指示医薬品, 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | |
添付文書 | ダウンロード |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | クロプロステノールナトリウム | 92μg(クロプロステノールとして87.5μg)/本剤1mL中 |
包装単位 | ①ガラスバイアル 2mL、4mL、6mL、8mL、10mL、20mL 紙製箱 1本、3本、5本、10本入り ②プラスチックボトル 8mL、10mL、20mL 紙製箱 1本、5本、10本入り ③プラスチックアンプル 2mL、4mL 紙製箱 2本、3本、4本、5本、6本、8本、10本、12本入り ④プラスチックシリンジ 2mL、4mL 紙製箱 2本、3本、4本、5本、6本、8本、10本、12本入り ⑤針付きプラスチックシリンジ 2mL、4mL 紙製箱 2本、3本、4本、5本、6本、8本、10本、12本入り |
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使用禁止期間 | 豚:食用に供するためにする前7日間 |
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休薬期間 | |
効能効果 | 豚:分娩誘発 |
用法用量 | 1頭当たり2mLを妊娠末期(112日又は113日)に1回筋肉内に注射する。 |
使用上の注意 | 【基本的事項】 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。 ・本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤は、「使用基準」の定めるところにより使用すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・本剤の外観又は内容物に異常が認められた場合は使用しないこと。 ・本剤は他の薬剤と混合して使用しないこと。 ・本剤を分割使用する場合は速やかに使用すること。 ・本剤は有効期間を設定してある動物用医薬品なので使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。 ・プラスチック容器は、液漏れの原因になるので鋭利なもの等で傷つけないこと。 ・プラスチック容器に注射針を刺すときは、ゴム栓の刻印部にまっすぐに刺通すること。斜めに刺すと、側壁を刺通し液漏れの原因になることがあるので注意すること。 ・注射器具は滅菌されたものを使用すること。 ・注射針は必ず1頭ごとに取りかえること。ただし、使い切りであるプレフィルドシリンジ製剤は除く。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光及び高温を避けること。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・使用済みの注射針は、針回収用の専用容器に入れること。針回収用の容器の廃棄は、産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処分業の許可を有した業者に委託すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・妊娠中の女性、喘息患者、気管支その他呼吸器系に障害のある者に、投与作業を行わせないこと。 ・誤って注射された者は、直ちに医師の診察を受けること。 ・本剤は皮膚から吸収されるので、皮膚に付着した場合は直ちに水洗いすること。 ・本剤が誤って眼、鼻、口等に入ったときは、直ちに水で洗浄やうがい等を行い医師の診察を受けること。 (豚に関する注意) ・本剤は必ず筋肉内に使用し、注射時に注射針が血管あるいは臓器内に入っていないことを確認してから投与すること。 ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 【専門的事項】 (重要な基本的注意) ・本剤の投与に当たっては、分娩予定を確実に把握して投与すること。 |
貯蔵方法 | 密封容器又は微生物の混入を防ぐことのできる気密容器 |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |