サージクリル カセット
2025/03/18
品名 | サージクリル カセット |
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一般的名称 | 吸収性縫合糸 |
承認年月日 | 1:2001/10/15 |
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承認区分 | 医療機器 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 有限会社テクノインポート |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | |
規制区分 | 管理医療機器 |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | 縫合糸 ポリグリコール酸(PGA) |
包装単位 | ポリエステル(PET)樹脂(厚さ0.85mm)のカセット容器 |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 1 滅菌縫合糸 2 主に抜糸できない領域の手術 3 吸収期間(杭張の保持力) 2週間 ごくわずかしか吸収されない(糸の残存率:65%以上) 3週間 大部分が吸収される(糸の残存率:35%以下) 60日~90日 ほとんど吸収される。 PGA糸は炭素化合物であるので,生体組織に埋没後グリコール酸に加水分解され,物理化学的な程度でのみ吸収されている (腸線のような複雑な過程の吸収はされない)。 |
用法用量 | 1 本品は獣医師の使用方法による。 例えば,適応範囲は神経及び心臓血管を除く抜糸ができない部位の縫合で、すべての組織の縫合と結紮に使用することが出来る。 2 結節の方法は合成糸の標準結節法による。 通常の外科結びでよいが、3回通しにより結節をつくり、次いで、ゆるまないように水平に引っ張りながら2回目の結節をつくる。なお、必要に応じて更にもう1回結び目を加えて下さい。 |
使用上の注意 | 1 滅菌済縫合糸なので、再滅菌して使用しないこと。 2 使用時,取り出し口から,糸の先端部分の約5cmを切断すること。 3 開封及び使用後の保管に際しては、冷暗所に保管すること。 4 他の縫合糸等と同様に局所に一時的な炎症反応を起こすことがある。 5 皮膚及び粘膜の縫合の場合は、縫合部位に長期に残留すると局所的な刺激を起こすことがあるので、必要に応じて抜糸すること。 6 神経及び心臓血管の臨床使用は、現在までのところ確立されていないので、これらの手術には使用しないこと。 |
貯蔵方法 | |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |