マレック/バッグ

2025/03/18

品名 マレック/バッグ
一般的名称
承認年月日 1:2001/10/17 2:2002/07/18 3:2003/06/03 4:2009/07/23 5:2013/05/14 6:2014/11/21 7:2016/05/20
承認区分 医薬品
承継年月日 1:2011/07/01
届出年月日
再審査結果通知日
製造販売業者 ワクチノーバ株式会社
選任製造販売業者
製剤区分 治療を主目的としない医薬品
規制区分
有効期間 2年間
添付文書
主成分
No. 主成分 分量
包装単位 200mL、400mL及び800mLずつポリプロピレン製ボトルに分注
使用禁止期間
休薬期間
効能効果 ワクチノーバ株式会社製のマレック病凍結生ワクチン「2価MD生ワクチン(HVT+SB-1)」、「マレック病生ワクチン」、「MD生ワクチン(2H)」、「MD生ワクチン(R6)」、「2価MD生ワクチン(H+S)2000」、「MD生ワクチン(CVI)」、「2価MD生ワクチン(H+S)」、「2価MD生ワクチン(H+C)」、「MD生ワクチン(HVT)」、「イノボ鶏痘/2価MD生ワクチン(H+S)」、「MD(HVT)1000」、「MD(HVT)2000」、「バックスオンMD(CVI)」、「MD(HVT+SB-1)1000」、「MD(HVT+SB-1)2000」、「バックスオンMD(CVI)-N」、「バックスオンMD(HVT+CVI)-N」又は「バックスオンIBD-CA」の溶解用液として使用する。
用法用量 ワクチノーバ株式会社製のマレック病凍結生ワクチン「2価MD生ワクチン(HVT+SB-1)」、「マレック病生ワクチン」、「MD生ワクチン(2H)」、「MD生ワクチン(R6)」、「2価MD生ワクチン(H+S)2000」、「MD生ワクチン(CVI)」、「2価MD生ワクチン(H+S)」、「2価MD生ワクチン(H+C)」、「MD生ワクチン(HVT)」、「イノボ鶏痘/2価MD生ワクチン(H+S)」、「MD(HVT)1000」、「MD(HVT)2000」、「バックスオンMD(CVI)」、「MD(HVT+SB-1)1000」、「MD(HVT+SB-1)2000」、「バックスオンMD(CVI)-N」、「バックスオンMD(HVT+CVI)-N」又は「バックスオンIBD-CA」を素早く融解後、頸部皮下接種にあっては本溶解用液中に1羽当たり0.2mL、発育鶏卵内接種にあっては本溶解用液中に1個当たり0.05mLとなるように溶解する。
使用上の注意 【基本的事項】

1.守らなければならないこと

(一般的注意)

・本剤は獣医師の適正な指導の下で使用すること。

・本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。

・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。

(使用者に対する注意)

・本溶解用液は「効能又は効果」及び「用法及び用量」欄に定められたワクチノーバ株式会社製の各凍結生ワクチンの溶解用液として使用するが、ワクチンの成分と特徴はワクチンに添付の添付文書を参照のこと。

・作業時には防護メガネ、マスク、手袋等の防護具を着用し、眼、鼻、口等に入らないように注意すること。

・作業後は石けん等で手をよく洗うこと。

(取扱い及び廃棄のための注意)

・直射日光、加温又は凍結は品質に影響を与えるので、避けること。

・使用期限を過ぎたものは使用しないこと。

・外観又は内容に異常を認めたものは使用しないこと。

・小児の手の届かないところに保管すること。

・溶解用液の容器のゴム栓は消毒し、無菌的に取り扱うこと。

・使い残りの溶解用液及び使用済みの容器は、消毒又は滅菌後に地方公共団体条例等に従い処分、若しくは感染性廃棄物として処分すること。

2.使用に際して気を付けること

(使用者に対する注意)

・ワクチンの溶解は使用直前に行うこと。

・誤って眼、鼻、口等に入った場合は直ちに洗浄水で洗い流すこと。

・誤って人に注射した場合は、患部の消毒等適切な処置をとること。また、注射された者は必要であれば本文書を持参し、受傷について医師の診察を受けること。

・開封時にアルミキャップの切断面で手指を切る場合があるので、手袋を着用するなど十分注意すること。

(取扱い上の注意)

・開封後は一度に使いきり、雑菌混入や効力低下の恐れがあるので、再保存や再使用はしないこと。

・ワクチン調製時に、注射針によりボトルを破ることのないように注意すること。

・その他接種上等の注意は、ワクチンに添付の添付文書を参照のこと。
貯蔵方法 遮光して室温に保存する。
備考 ・承継(H23/7/1付け)株式会社 ゲン・コーポレーション→ワクチノーバ株式会社
 名称変更:マレック/バッグ・ゲン→マレック/バッグ
反芻動物由来物質有無 由来物質有り
反芻動物由来物質原産国名 ニュージーランド
副作用情報
No. 報告年月日 動物種 品種 転帰