スーパーライザー HA-30S
2025/03/18
品名 | スーパーライザー HA-30S |
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一般的名称 | 赤外線治療器 |
承認年月日 | 1:2002/03/20 |
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承認区分 | 医療機器 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 東京医研株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | |
規制区分 | 管理医療機器 |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 |
包装単位 |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 温熱効果 本装置から放射される赤外線を患畜の患部に接しまたははなして照射することにより、患部組織を加温するという温熱効果を効能・効果とする。 また対象動物は、小動物から大動物までが範囲となる。 |
用法用量 | 電源コード、光ライトガイド、先端ユニットを接続する。 電源スイッチをONにする。 加温したい患部に接触又は任意に離してライトガイド先端部の位置を設定する。 照射時間・照射モード・照射出力を設定する(照射出力は、患部がほんのり温感を感じる程度)。スタートスイッチを押し照射を開始する。 設定した照射時間が終了すると告知音とともに照射終了します。 |
使用上の注意 | <一般的注意> 1.本器は獣医師の適切な指導の上で使用する事。 2.熟練した者以外は機器を使用しないこと。 <使用者に対する注意> 1.光線を直接、目に当てないで下さい。 2.ライトガイドの先端を覗き込まないで下さい。 3.アームに指などを挟まないようにしてください。 <対象動物に対する注意> 1.制限事項 (1)初めての治療では出力設定を低くし、治療時間は短めに設定してください。 (2)治療中には、患畜をよく観察し痛みや熱さを感じているようでしたらすぐに照射を中止するようにしてください。 (3)一カ所に長時間照射しますと、火傷の原因になりますので注意して治療して下さい。 (4)目、甲状腺部、性腺部への照射は避けてください。 (5)体毛、被毛など皮膚上の黒い部分(照射部位にマジックなどでつけた黒印も含む)への照射は十分注意して下さい。光を吸収して火傷する可能性があります。 2.副作用 (1)本器の適切でない照射により火傷をする事があるので注意して下さい。 (2)禁忌事項 1)妊娠していると思われる動物の腹部 2)有熱性疾患の動物 3)悪性腫瘍のある動物 4)出血要素の高い疾患 5)膠原病、ポリフィヒリン症、大理石様紅斑など光線治療による憎悪する疾患 6)生後間もない動物 7)高齢で非常に体力が弱って、獣医が不適当と認めた動物 8)光過敏症の動物 9)その他、獣医に不適当と認められた動物 以上の場合は禁忌である。 3.適用上の注意 (1)機器を設置するときは、次の事項に注意すること 1)水のかからない場所に設置すること 2)気圧、温度、湿度、風通し、日光、ほこり、塩分、イオウ分などを含んだ空気などにより、惑影響の生ずるおそれのない場所に設置すること 3)傾斜、振動、衝撃、(運搬時を含む)など安全状態に注意すること 4)化学薬品の保管場所やガスの発生する場所に設置しないこと 5)電源の周波数と電圧及び許容電流値(または消費電力)に注意すること 6)アースを正しく接続すること (2)機器を使用する前には次の事項に注意すること 1)スイッチの接触状態、ダイヤル設定などの点検を行い、機器が正確に作動することを確認すること 2)アースが完全に接続されていることを確認すること 3)すべてのコードの接続が正確でかつ安全であることを確認すること 4)機器の併用は正確な診断を誤らせたり、危険をおこすおそれがあるので十分注意すること (3)機器の使用中は次の事項に注意すること 1)治療に必要な時間、量を越えないように注意すること 2)機器全般及び患畜に異常のないことを絶えず監視すること 3)機器及び患畜に異常が発見された場合には、患畜に安全な状態で概器の作動をやめるなど適切な措置を講ずること. (4)機器の使用後は次の事項に注意すること 1)定められた手順により操作スイッチ、ダイヤルなどを使用前の状態に戻した後電源を切ること 2)コード頬のとりはずしに際してはコードをもって引き抜くなど無理な力をかけないこと 3)保管場所については次の事項に注意すること。 ア.水のかからない場所に保管すること. イ.気圧、温度、湿度、風通し、日光、ほこり、塩分、イオウ分を含んだ空気などにより悪影響の生ずるおそれのない場所に保管すること. ウ.傾斜、振動、衝撃、(運搬時を含む)など安定状態に注意すること。 エ.化学薬品の保管場所やガスの発生する場所に保管しないこと. 4)付属品、コード、などは清浄にしたのち整理してまとめておくこと. 5)機器は次回の使用に支障のないように必ず清浄にしておくこと。 (5)故障したときは勝手にいじらず適切な表示を行い修理は専門家にまかせること。 (6)機器は改造しないこと (7)保守点検 1)機器及び部品は必ず定期点検を行うこと 2)しばらく使用しなかった機器を再利用をするときには使用前に必ず機器が正常にかつ安全に作動することを確認すること 4.取り扱い上の注意 (1)ライトガイドの先に、必ず本機専用アタッチメントを接続してから治療をしてください。 (2)ライトガイドは光学系を内蔵していますので、衝撃を与えないでください。 (3)ライトガイドを引っ張ったり、鋭角に曲げたりしないでください。 (4)アームに無理な力を加えないでください。 (5)本機裏側の通風口をふさがないでください。 |
貯蔵方法 | |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |