水産用チアンフェニコール200「リケン」
2025/05/13
品名 | 水産用チアンフェニコール200「リケン」 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:2002/07/03 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2016/10/01 2:2024/04/01 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | リケンベッツファーマ株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 合成抗菌剤 |
規制区分 | 劇薬, 指定医薬品, 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | 抗菌剤の系統大分類 | 抗菌剤の系統中分類 | 抗菌剤の系統小分類 |
1 | チアンフェニコール | 20g/100g中 | アンフェニコール系 | アンフェニコール系 | チアンフェニコール |
包装単位 | 100g、200g、500g、1㎏ 1㎏(100g×10分包、200g×5分包)/箱 2㎏(100g×20分包、200g×10分包、500g×4分包)/箱 5㎏(100g×50分包、500g×10分包、1㎏×5分包)/箱 10㎏(100g×100分包、500g×20分包、1㎏×10分包)/箱 |
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使用禁止期間 | 本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で水揚げを行わないこと。 スズキ目魚類(ぶり、まだい、まあじ及びティラピアを除く。):15日間 |
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休薬期間 | |
効能効果 | チアンフェニコール感受性菌に起因する下記疾病魚類の死亡率の低下。 スズキ目魚類:ビブリオ病、類結節症 |
用法用量 | 1日魚体重1kg当たりチアンフェニコールとして下記の量を餌料に混合して5~7日間投与 する。 スズキ目魚類(ビブリオ病):1日量50mg スズキ目魚類(類結節症):1日量20~50mg |
使用上の注意 | 【一般的注意】 (1)本剤は定められた用法・用量を厳守すること。なお、用法・用量に定められた期間以内の投与であってもそれを反復する投与は避けること。 (2)本剤の使用に当たっては、適応症の治療上必要な最小限の投与に止めること。 (3)本剤は効能・効果において定められた適応症の治療にのみ使用すること。 (4)本剤は、「使用基準」の定めるところにより使用すること。 (5)本剤は水産試験場等の指導機関に相談の上使用すること。 【使用者に対する注意】 (1)使用者はその取扱いに際してマスク、メガネ、手袋等を用いて、吸入及び目や皮膚に付着しないよう注意し、慎重に使用すること。 (2)使用した後、あるいは使用者の皮膚に付着したときは、石けん等でよく洗い、水で十分うがいをすること。 【対象動物に対する注意】 制限事項 1.高水温の条件下における投与において因果関係は不明とされているものの、死亡例の 報告があることから高水温(概ね25℃以上)での使用は避けること。 【取扱い上の注意】 (1)本剤の必要量をミンチに混ぜるか、練餌によく混ぜて与えること。 (2)開封後は速やかに使用すること。 (3)使用済みの空容器は適切に処理すること。 【保管上の注意】 (1)本剤は劇薬ですので鍵のかかる保管庫に保管すること。 (2)直射日光、高温及び湿気を避けること。 (3)小児の手の届かないところに保存すること。 (4)誤用や事故をを避けるため他の容器に移し替えないこと。 |
貯蔵方法 | 遮光して保存 |
備考 | ・承継(H28/10/1)理研畜産化薬株式会社→リケンベッツファーマ株式会社 ・承継(R6.4.1付):リケンベッツファーマ株式会社→田村製薬株式会社 ・社名変更(R6.4.1付):田村製薬株式会社→リケンベッツファーマ株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質有り |
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反芻動物由来物質原産国名 | ベルギー、オランダ、ルクセンブルグ、ドイツ |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |