サンスポット(犬用)z

2025/03/18

品名 サンスポット(犬用)z
一般的名称
承認年月日 1:2002/10/01 2:2003/03/24 3:2004/06/01
承認区分 部外品
承継年月日
届出年月日
再審査結果通知日
製造販売業者 アース・ペット株式会社
選任製造販売業者
製剤区分 防虫剤・殺虫剤
規制区分
有効期間
添付文書
主成分
No. 主成分 分量
1 ジョチュウギクエキス  総ピレトリンとして 60mg/本品1g中
2 フェノトリン 300mg/本品1g中
3 ピリプロキシフェン 7.2mg/本品1g中
包装単位 0.67g、1.34g及び2.68gずつ充てんされた製品について、同容量の容器1、2、3、4又は6本を化粧箱の遮光容器に入れる。
使用禁止期間
休薬期間
効能効果 犬に寄生するノミ及びマダニの駆除。
用法用量  犬の被毛をかき分け、背中の前部、中央部及び後部の3箇所に次の量を約3分の1ずつに分けて、皮膚へ直接滴下する。


    犬の体重                用量
  ――――――――――――――――――――――――
   5kg未満           0.67g入り容器1本全量
   5kg以上15kg未満    1.34g入り容器1本全量
   15kg以上30kg未満   2.68g入り容器1本全量
   30kg以上          2.68g入り容器2本全量
使用上の注意     【一般的注意】

 (1)定められた用法及び用量を厳守すること。

 (2)本剤はノミ及びマダニの両方の寄生が見られる犬に使用すること。

    【使用者に対する注意】

 (1)本品の内容液を直接手で触らないこと。

 (2)本品を取り扱って皮膚に薬剤が付着した場合は、石けんと水でよく洗うこと。

 (3)誤って本品を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。

 (4)本剤投与後、完全に乾くまでは投与部位に直接触れないこと。また、投与したことを知らない人も触れないように注意すること。特に、小児が、投与した犬に触れないように注意すること。手を触れたときは直ちに石けんで手を洗うこと。

 (5)室内飼育で飼い主との接触度が極めて高い犬に本剤を使用する場合は、獣医師に相談してから使用すること。

 (6)本剤に含まれる灯油には、目に刺激性があることから、滴下に当っては目に入らないように慎重に行うこと。目に入った場合には、直ちに水で洗い流し、医師に相談すること。また、皮膚に刺激性があるとの報告があることから、注意して滴下し、異常がみられた場合には直ちに医師に相談すること。

    【対象動物に対する注意】

 1.制限事項

  (1)犬以外の動物、生後3カ月未満の幼犬、妊娠授乳期の母犬、体力の衰えた老犬及びアレルギー体質・体調不良・皮膚に傷や炎症のある犬には使用しないこと。

  (2)本剤は1回の投与で通常約1カ月間の効果があるので、1カ月以内の再投与は、過剰投与となることがあるので行わないこと。

  (3)約1カ月間効果が持続しない場合は、獣医師に相談すること。

  (4)本剤に含まれる灯油には、目に刺激性があることから、滴下に当っては目に入らないように慎重に行うこと。目に入った場合には、直ちに水で洗い流し、獣医師に相談すること。また、皮膚に刺激性があるとの報告があることから、注意して滴下し、異常が認められた場合には直ちに獣医師に相談すること。

 2.副作用

  (1)本品を使用して犬によだれ、嘔吐、痒がる、興奮する、皮膚が赤くなる、元気がなくなる、脱毛、その他通常と異なる症状がみられた場合は、獣医師に状態をよく説明して、診察を受けること。

 3.適用上の注意

  (1)本品滴下直後には同居する動物も含めて、投与した部位を舐めないように注意すること。

  (2)滴下直後に水浴、雨などで体を濡らすと効果が低下することがあるので避けること。

  (3)シャンプーにより効果が低下するので、本剤投与後約1カ月間は犬へのシャンプーを避けること。

    【取扱い上の注意】

 (1)使用済みの空容器はポリ袋等に入れて適切に廃棄し、家庭では燃やさないこと。

 (2)家庭で飼育している魚類、甲殻類、昆虫等のペットや蚕等の有用昆虫に被害を及ぼすので、その近くなど影響を与える恐れのあるところでは使用しないこと。

 (3)本剤は灯油を含むことから、火気には絶対に近付けないこと。

    【保管上の注意】

 (1)小児の手の届かないところに保管すること。

 (2)直射日光、高温及び多湿を避けて保管すること。また火気を近付けないこと。
貯蔵方法 気密容器。
備考 ・社名変更(H29/7/1) アース・バイオケミカル株式会社 → アース・ペット株式会社
反芻動物由来物質有無 由来物質無し
反芻動物由来物質原産国名
副作用情報
No. 報告年月日 動物種 品種 転帰