カイザード散0.6%
2025/03/18
品名 | カイザード散0.6% |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:2003/03/20 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2005/09/30 2:2022/04/01 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 明治アニマルヘルス株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 内寄生虫駆除剤 |
規制区分 | 指定医薬品, 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | |
添付文書 | ダウンロード |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | イベルメクチン | 0.6g/本品100g中 |
包装単位 | 分包しない場合 100g~25kg 分包品の場合 10g~5kg、 分包数 2~2,500包 |
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使用禁止期間 | 豚:食用に供するためにと殺する前7日間 |
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休薬期間 | |
効能効果 | 豚の下記の内部寄生虫及び外部寄生虫の駆除 豚:内部寄生虫...豚回虫、豚腸結節虫、豚糞線虫 外部寄生虫...疥癬ダニ(穿孔ヒゼンダニ)、豚ジラミ |
用法用量 | 1日体重1kg当たりイベルメクチンとして100μgを7日間飼料に均一に混じて投与する。 |
使用上の注意 | 「基本的事項」 1 守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は効能・効果において定められた適応症の治療にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤は獣医師の適切な指導の下で使用すること。 ・本剤は「使用基準」の定めるところにより使用すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・直射日光を避け、湿気の少ない涼しい場所に保存すること。 2 使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って本剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。 (取扱い上の注意) ・イベルメクチンは主として糞中に排泄されるので、排泄物の肥料化又は浄化処理を適切に行うこと。 「専門的事項」 ① 対象動物の使用制限等 ・本剤は飼料に添加し豚にのみ投与するように製剤化されているので、他の動物種には使用しないこと。 ② 重要な基本的注意 ・本剤は飼料添加剤であるので、それ以外の投与方法(強制経口、筋肉内、皮下投与等)は行わないこと。 ・イベルメクチンの疥癬ダニに対する効果は速効性ではないので、感染が未投与動物に移行しないように注意すること。一般に投与終了後最低1週間は投与動物を清浄区域に移動したり未感染動物に近づけないこと。 ・本剤は、シラミの卵を殺さない。シラミの卵の孵化には最大3週間を要するので、投与後に孵化した豚ジラミが認められる場合は本剤の再投与を行うこと。ただし、本剤の再投与を行う場合は7日以上の間隔をあけること。 ・投与は7日間に限ること。ただし、寄生虫に汚染されている場所で飼育されている豚では、再感染があれば必要に応じて再投与すること。 |
貯蔵方法 | |
備考 | ・承継(H17/9/30)第一ファインケミカル株式会社→明治製菓株式会社 ・動物医薬品製造販売業許可関係事項変更届書(農林水産省平成23年4月18日接受、変更年月日平成23年4月1日に基づき、製造販売業者名を「明治製菓株式会社」から「Meiji Seika ファルマ株式会社」に変更した。 ・承継(R4.4.1付):Meiji Seika ファルマ株式会社→明治アニマルヘルス株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |