バイオシッド30
2025/03/18
品名 | バイオシッド30 |
---|---|
一般的名称 |
承認年月日 | 1:2003/03/28 2:2013/10/28 3:2018/09/27 4:2021/07/21 |
---|---|
承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2010/06/01 2:2013/07/29 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | ゾエティス・ジャパン株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 治療を主目的としない医薬品 |
規制区分 | |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
---|---|---|---|---|---|
No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | ヨウ素 | 2.57g/本品100g中 |
包装単位 | 5L、25L、200L ポリ容器 |
---|
使用禁止期間 | |
---|---|
休薬期間 | |
効能効果 | (1)畜舎・鶏舎等の殺菌・消毒 (2)畜体・鶏体の殺菌・消毒 (3)乳房・乳頭の殺菌・消毒 |
用法用量 | 本剤は通常下記の用量にて使用する。 効能 希釈倍数 使用量 消毒方法  ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ (1)畜舎・鶏舎等の殺菌・消毒 500~1,000倍 0.6L/㎡ 噴霧 (2)畜体・鶏体の殺菌・消毒 500~1,000倍 - 噴霧 (3)乳房・乳頭の殺菌・消毒 250~750倍 - 清拭 〔希釈方法例〕 希釈倍数500倍の場合は本剤1容を水で希釈して500容とする。 |
使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は、効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は、定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤は、獣医師の指導の下で使用すること。 (対象動物に関する注意) ・本剤は、牛の乳頭浸漬には使用しないこと。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・小児の手の届かない所に保管すること。 ・食品と区別し、保管すること。 ・開封後は速やかに使い切ること。 ・有機物は、有効ヨウ素を消費するので、混入をさけること。 ・希釈液は使用の都度調製すること。 ・希釈液を調製する場合は次のことに注意すること。 ・原液は油脂やその他の薬品類と直接接触させないこと。 ・鉄、亜鉛、ブリキ等の金属器具を腐食させることがあるので、プラスチック製又はステンレス製の容器等で調製すること。 ・調製に使用する容器は、予め十分に水洗しておくこと。 ・他の殺虫剤や消毒薬と混用しないこと。 ・大量の薬液が活性汚泥法による汚水処理施設等に流入しないよう注意すること。 ・薬液が魚類の棲息する河川、湖沼等に流入しないように注意すること。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・本剤の希釈に際して、素手で溶液を撹拌しないこと。 ・使用に際しては保護具は必ず着用し、できるだけ身体の露出部を少なくして薬液を浴びないようにするとともに吸引しないように注意すること。 ・本剤の使用により、まれに発しん等の過敏症があらわれることがあるが、その場合は、使用を中止すること。 ・本剤が眼に直接入らないように注意すること。 ・万一、目に入った場合には、多量の水道水で洗った後、眼に異常が感じられる場合には、医師の診察を受けること。 ・作業後は、石けん等で手をよく洗うこと。 (対象動物に関する注意) 。副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 |
貯蔵方法 | しゃ光した気密容器 |
備考 | ・承継(H22/6/1)ファイザー株式会社→ファイザー製薬株式会社→ファイザー株式会社 ・承継(H25/7/29)ファイザー株式会社→ゾエティス・ジャパン株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
---|---|
反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
---|---|---|---|---|---|
No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |