パナメクチン錠S34
2024/07/23
品名 | パナメクチン錠S34 |
---|---|
一般的名称 |
承認年月日 | 1:2003/05/12 2:2004/03/02 |
---|---|
承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2005/09/30 2:2022/04/01 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 明治アニマルヘルス株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 内寄生虫駆除剤 |
規制区分 | 指定医薬品, 要指示医薬品 |
有効期間 | |
添付文書 | ダウンロード |
主成分 | ||
---|---|---|
No. | 主成分 | 分量 |
1 | イベルメクチン | 0.034mg/本品1錠(60mg)中 |
包装単位 | 容量規格:12錠、16錠、30錠、40錠、60錠、80錠、100錠、120錠、300錠、400錠、600錠 紙製容器にいれる(12錠~600錠)。 |
---|
使用禁止期間 | |
---|---|
休薬期間 | |
効能効果 | 犬;犬糸状虫の寄生予防 |
用法用量 | 毎月1回、1ヵ月間隔で体重1kg当たりイベルメクチンとして6~12μgを経口投与する。 投与期間は、犬糸状虫感染開始後1ヵ月から感染終了後1ヵ月までとする。 |
使用上の注意 | 「基本的事項」 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。 ・本剤は効能・効果において定められた適応症の治療にのみ使用すること。 ・本剤は、定められた用法・用量を厳守すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って本剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。 「専門的事項」 ①対象動物の使用制限等 ・本剤の子犬への投与は、離乳後に開始すること。 ②重要な基本的注意 ・本剤の投与前には健康状態について検査し、異常のある犬には投与しないこと。 ・本剤の投与前には犬糸状虫感染の有無を集虫法、抗原検査法等により検査すること。 ・犬糸状虫感染犬に本剤を投与する場合、成虫およびミクロフィラリアを駆除するなど適切な処置を行い投与すること。 ・コリー犬及びその系統の犬種に対し、イベルメクチンが神経毒性を示すおそれがあるという報告があることから、コリー犬及びその系統の犬種に投与する際は使用の是非を慎重に判断すること。 ・過剰投与にならないように、本剤の投与前には体重を測定すること。 ・本剤は犬糸状虫成虫には効果がないため、成虫駆除を目的として使用しないこと。 ③相互作用 ・本剤を他の犬糸状虫症予防薬と併用しないこと。 ④副作用 ・犬糸状虫感染犬に本剤を投与した時、本剤との因果関係は明らかでないが、急性犬糸状虫症(大静脈症候群)、歩様異常、元気消失、食欲不振などが現れるとの報告がある。 |
貯蔵方法 | |
備考 | ・承継(H17/9/30)第一ファインケミカル株式会社→明治製菓株式会社 ・動物医薬品製造販売業許可関係事項変更届書(農林水産省平成23年4月18日接受、変更年月日平成23年4月1日に基づき、製造販売業者名を「明治製菓株式会社」から「Meiji Seika ファルマ株式会社」に変更した。 ・承継(R4.4.1付):Meiji Seika ファルマ株式会社→明治アニマルヘルス株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
---|---|
反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
---|---|---|---|---|---|
No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |
1 | 2014/06/27 | 犬 | チワワ | オス | 回復 |