水産用アンピシリン20%「バイオ」
2025/03/18
品名 | 水産用アンピシリン20%「バイオ」 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:2003/10/22 2:2005/02/02 3:2009/04/30 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | バイオ科学株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 抗生物質製剤 |
規制区分 | 指定医薬品, 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | 36カ月間 |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | 抗菌剤の系統大分類 | 抗菌剤の系統中分類 | 抗菌剤の系統小分類 |
1 | アンピシリン水和物 | 20g(力価)/100g中 | ペニシリン系 | ペニシリン系 | アンピシリン |
包装単位 | 100g、200g、500g、1kg、2kg、5kg、10kg、20kg |
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使用禁止期間 | すずき目魚類:食用に供するために水揚げする前5日間 |
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休薬期間 | |
効能効果 | アンピシリン感受性菌に起因する下記疾病魚類の死亡率の低下。 すずき目魚類:類結節症 |
用法用量 | 魚体重1kg当たり、アンピシリンとして1日量5~20mg(力価)を1~2回に分けて配合飼料等に混合した後、餌料に均一に混じて5日間投与する。 |
使用上の注意 | 【基本的事項】 1.守らなければならないこと (一般的注意) (1)本剤は、すずき目魚類の類結節症を治療するために使用し、すずき目魚類以外の魚又は動物には使用しないこと。 (2)本剤は、必要量以上に使用してもその治療効果は変わらないことから、本説明書の【用法及び用量】に従って正しく使用すること。 (3)本使用説明書の【用法及び用量】に定められている期間使用した後は、治療の効果の有無に関わらず、本剤の使用を中止し、繰り返し使用しないこと。 (4)本剤は、病気の治療に必要な最小限の期間の使用に止めることとし、病気が治まった後は使用しないこと。 (5)本剤は指導機関(家畜保健衛生所、魚病診断総合センター、水産試験場等)に相談の上使用すること。 (6)本剤は「使用基準」の定めるところにより使用すること。 (使用者に対する注意) (1)餌等に混合する際は、マスク等を着用し、粉じん等を吸い込まないよう注意すること。 (2)本剤の取扱い時には、防護メガネ、マスク、手袋、作業着等を着用すること。 (すずき目魚類に関する注意) (1)海水中への散逸を防止するため、魚が確実に摂取する量の飼料等に混じて投与すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) (1)本剤は、よく振り混ぜてから使用すること。 (2)使用済みの空容器等は地方公共団体の条例等に従い適切に処分し、他に流用又は転用しないこと。 (3)開封後は、すみやかに使用すること。 (4)本剤の色に異常が認められた場合には使用しないこと。 (5)本剤は、直射日光、高温及び多湿を避けて保管すること。 (6)誤用を避け、品質を保持するため、本剤を他の容器に入れかえないこと。 (7)本剤は、小児の手の届かないところに保管すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) (1)誤って本剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。 (2)本剤が眼に入った場合には、直ちに水でよく洗い流し、医師の診察を受けること。 |
貯蔵方法 | 気密容器 |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質有り |
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反芻動物由来物質原産国名 | オーストリア、イタリア、スロベニア、チェコ、スロヴァキア、フランス、スイス、クロアチア、ハンガリー、ドイツ、ポーランド |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |