アデーB
2025/06/25
品名 | アデーB |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:2003/11/28 2:2011/04/19 3:2014/07/15 4:2015/10/07 5:2016/04/14 6:2017/02/09 7:2020/09/07 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 株式会社 科学飼料研究所 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | ビタミン剤 |
規制区分 | |
有効期間 | 備考欄に記載 |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | レチノールパルミチン酸エステル | (1,000,000国際単位/g)10,000IU/本品1mL中 | |||
2 | コレカルシフェロール | (40,000,000国際単位/g)2,000IU/本品1mL中 | |||
3 | トコフェロール酢酸エステル | 15mg/本品1mL中 | |||
4 | リボフラビンリン酸エステルナトリウム | 4.8mg/本品1mL中 | |||
5 | ピリドキシン塩酸塩 | 1.7mg/本品1mL中 | |||
6 | シアノコバラミン | 14μg/本品1mL中 | |||
7 | ニコチン酸アミド | 10mg/本品1mL中 | |||
8 | d-ビオチン | 30μg/本品1mL中 |
包装単位 | 5L及び20L |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | (1)脂溶性及び水溶性ビタミンの補給 (2)脂溶性及び水溶性ビタミンの欠乏による疾病の予防と治療 |
用法用量 | (1)体重1kgあたりの1日量として次の量を直接投与するか、飼料混和又は飲水から与える。 豚 0.006mL~0.4mL 鶏 0.026mL~0.87mL (2)飼料に混和して与える場合は、混和率を0.05~0.5%とする。 |
使用上の注意 | (基本的事項) 1 守らなければならないこと 【一般的注意】 (1)本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 (2)本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 【豚及び鶏に関する注意】 (1)本剤の投与前に健康状態について観察し、異常が認められた場合には使用しないこと。 【取扱い及び廃棄のための注意】 (1)小児の手の届かないところに保管すること。 (2)ビタミンAは、アルカリ性、日光によって急速に分解するため、本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。 (3)誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 (4)使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 (5)本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 2 使用に際して気を付けること 【豚及び鶏に関する注意】 (1)副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 (2)ビタミンAは、過量投与による中毒症(皮膚の変色、骨の肥大性増殖等)が報告されている。 (3)ビタミンDは、過量投与による中毒症(骨の脱カルシウム、軟組織化骨等)が殆ど全ての動物種で報告されている。 (4)鶏、七面鳥においてビタミンE大量投与下(30、150mg/kg)でワクチン等による抗体産生能が低下することの報告がある。 |
貯蔵方法 | 本品は冷暗所に保存し、開封後は都度密栓する。 |
備考 | 有効期間/5L:製造後10ヶ月、20L:製造後12ヶ月 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質有り |
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反芻動物由来物質原産国名 | オーストラリア、ニュージーランド、アイスランド、アルゼンチン、インド、ウルグアイ、スウェーデン、ノルウェー、パナマ、ブラジル |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |