油性プリマキン6%「フジタ」
2025/04/25
品名 | 油性プリマキン6%「フジタ」 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1984/07/09 2:2000/04/19 3:2007/04/12 4:2012/05/18 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | フジタ製薬株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 抗原虫剤 |
規制区分 | |
有効期間 | 36カ月間 |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | プリマキン | 60mg/本剤1mL中 |
包装単位 | 5mL 遮光ガラスアンプル 5mL 遮光ガラスバイアル |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | 本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。 牛:30日間 |
効能効果 | 牛:タイレリア病 |
用法用量 | 1日1回1頭当たりプリマキンとして下記の量を筋肉内又は皮下に注射する。 牛(搾乳牛を除く):300mg ただし、4カ月齢以下の牛にあっては120~180mg 休薬期間 本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。 牛:30日間 |
使用上の注意 | 【 一般的注意 】 (1)本剤は、効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 (2)本剤は、定められた用法・用量を厳守すること。 (3)本剤投与後,下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。 牛:30日間 (4)本剤は獣医師の指導の下で使用すること。 【使用者に対する注意】 (1)誤って注射された者は、直ちに医師の診察を受けること。 (2)本剤が誤って使用者等の眼、鼻、口等に入ったときは、直ちに水で洗浄やうがい等を行い、医師の診察を受けること。 (3)使用した後あるいは皮膚に付着したときは石けんなどでよく洗うこと。 【 牛に対する注意 】 1.制限事項 (1)本剤は搾乳牛(食用に供するために出荷する乳を泌乳している牛をいう。)には使用しないこと。 (2)本剤は流産のおそれがあるので,妊娠末期の牛には投与しないこと。 2.副作用 (1)副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 (2)本剤は貧血,注射局所の腫脹,疼痛を起こすことがある。 3.適用上の注意 (1)本剤は他の薬剤と混合して使用しないこと。 (2)筋肉内,皮下内注射を行う場合,注射時に注射針が血管あるいは臓器内に入っていないことを確認してから投与すること。 (3)注射器具は滅菌されたものを使用すること。 (4)注射針は必ず1頭ごとに取り替えること。 【取扱い上の注意】 (1)本剤の外観又は内容物に異常が認められた場合は使用しないこと。 (2)開封後は、速やかに使用すること。 (3)使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 (4)本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 (5)使用済みの注射針は、針回収用の専用容器に入れること。針回収用の容器の廃棄は、産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処分業の許可を有した業者に委託すること。 (6)本剤は有効期間を設定してある動物用医薬品なので使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。 【保管上の注意】 (1)小児の手の届かないところに保管すること。 (2)本剤の保管は直射日光及び高温を避けること。 (3)誤用を避け,品質を保持するため,他の容器に入れかえないこと。 【その他の注意】 本剤の有効成分(プリマキン)には,変異原性があるとの文献報告がある。 |
貯蔵方法 | 遮光した密封容器 |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |