ビタミンB1加ブドウ糖注50%「フジタ」
2025/03/18
品名 | ビタミンB1加ブドウ糖注50%「フジタ」 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:2003/10/09 2:2005/07/22 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | フジタ製薬株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 代謝性用薬 |
規制区分 | |
有効期間 | 24カ月間 |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | ブドウ糖 | 500mg | |||
2 | チアミン塩化物塩酸塩 | 0.2mg |
包装単位 | ①プラスチックボトル(ポリプロピレン製水性注射剤容器) 100mL、250mL、500mL、1000mL 紙製箱 1~24本入り ②ソフトバック(ポリエチレン製水性注射剤容器) 100mL、250mL、500mL、1000mL 紙製箱 5容器・1袋(プラスチック樹脂製袋)×1、2,4,6,8袋入り 10容器・1袋(プラスチック樹脂製袋)×1、2,3,4袋入り |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 栄養補給、利尿、ケトージスの治療 |
用法用量 | 体重1kg当たり、下記の量を1日量として静脈内に注射する。 牛:0.5~2mL 馬:0.4~1mL 豚、緬羊、山羊、犬、猫に使用する場合は、5~20%に希釈して用いる。 |
使用上の注意 | 【一般的注意】 (1)本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 (2)本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 (3)本剤は獣医師の指導の下で使用すること。 【使用者に対する注意】 (1)誤って注射された者は、直ちに医師の診察を受けること。 (2)本剤が誤って使用者等の眼、鼻、口等に入ったときは、直ちに水で洗浄やうがい等を行い医師の診察を受けること。 【対象動物に対する注意】 1 副作用 副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 2 適用上の注意 (1)急速・大量の投与は、電解質損失を起こすことがあるので、慎重に注射すること。 (2)本剤は必ず静脈内に使用し、注射時に注射針が血管内に確実に入っていることを確認してできるだけ緩除に投与すること。 (3)寒冷時には体温程度に温めてから投与すること。 (4)注射器具は滅菌されたものを使用すること。 (5)注射針は必ず1頭ごとに取りかえること。 【取扱い上の注意】 (1)本剤の外観又は内容物に異常が認められた場合は使用しないこと。 (2)本剤の使用後の残液は使用せずに廃棄すること。 (3)プラスチック容器は、液漏れの原因になるので鋭利なもの等で傷つけないこと。 (4)プラスチック容器に注射針を刺すときは、ゴム栓の刻印部にまっすぐに刺通すること。斜めに刺すと、側壁を刺通し液漏れの原因になることがあるので注意すること。 (5)プラスチック容器に穴が開いていたり、液漏れが認められた場合は使用しないこと。 (6)使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 (7)本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 (8)使用済みの注射針は、針回収用の専用容器に入れること。針回収用の容器の廃棄は、産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処分業の許可を有した業者に委託すること。 (9)本剤は有効期間を設定してある動物用医薬品なので使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。 【保管上の注意】 (1)小児の手の届かないところに保管すること。 (2)本剤の保管は直射日光及び高温を避けること。 (3)誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 |
貯蔵方法 | 密封容器 |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |