イベルメック散0.6%
2025/03/18
品名 | イベルメック散0.6% |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:2004/02/24 2:2019/11/25 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | フジタ製薬株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 内寄生虫駆除剤 |
規制区分 | 指定医薬品, 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | |
添付文書 | ダウンロード |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | イベルメクチン | 0.6g/100g |
包装単位 | 50,100,333,500g、1,5,10,20kg ポリエチレンフィルム一層クラフト袋 50,100,333,500g、1,5,10,20kg アルミ袋 |
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使用禁止期間 | 豚:食用に供するためにと殺する前7日間 |
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休薬期間 | |
効能効果 | 豚の下記の内部寄生虫及び外部寄生虫の駆除 豚:内部寄生虫-豚回虫、豚腸結節虫及び豚糞線虫 豚:外部寄生虫-疥癬ダニ(穿孔ヒゼンダニ)、ブタジラミ |
用法用量 | 1日体重1kg当たりイベルメクチンとして100μgを7日間飼料に均一に混じて投与する。 |
使用上の注意 | 【基本的事項】 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は獣医師の指導の下で使用すること。 ・本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤を再投与する場合は7日以上の間隔をあけること。 ・本剤は飼料に添加し、豚にのみ投与するように製剤化されているので、他の動物種には使用しないこと。 ・本剤は飼料添加剤であるので、それ以外の投与方法(強制経口、筋肉内、皮下投与等)は行わないこと。 ・本剤は、「使用基準」の定めるところにより使用すること。 (使用者に対する注意) ・飼料等に混合する際は、マスク等を着用し、粉じん等を吸い込まないよう注意すること。 ・本剤を使用した後あるいは皮膚に付着したときは石けん等でよく洗い、水で十分うがいをすること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・本剤の外観又は内容物に異常が認められた場合は使用しないこと。 ・本剤は有効期間を設定してある動物用医薬品なので使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。 ・開封後はできるだけ速やかに使い切ること。 ・使い残しの保管は袋の口をしっかりと閉め、湿気に注意すること。 ・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。 ・本剤は魚及びある種の水棲動物に影響を与えることがあるので、容器及び残りの薬剤は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・イベルメクチンは主として糞中に排泄されるので、排泄物の肥料化又は浄化処理を適切に行うこと。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・本剤が誤って使用者等の眼、鼻、口等に入ったときは、直ちに水で洗浄やうがい等を行い、医師の診察を受けること。 (豚に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 ・イベルメクチンの疥癬ダニに対する効果は速効性ではないので、投与終了後最低1週間は投与動物を清浄区域に移動したり未感染動物に近づけないこと。 ・本剤はシラミの卵を殺さない。シラミの卵の孵化には最大3週間を要するので、投与後に孵化したブタジラミが認められる場合は本剤の再投与を行うこと。 |
貯蔵方法 | 室温保存 |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |