ヒコサンZ
2019/09/24
品名 | ヒコサンZ |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:2004/04/22 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | キンコウ物産株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 外用剤 |
規制区分 | |
有効期間 | 3年間 |
添付文書 |
主成分 | ||
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No. | 主成分 | 分量 |
1 | マラカイトグリーンしゅう酸塩 | 50mg |
包装単位 | 80mL・200mL・1000mL |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 観賞魚の白点病、尾ぐされ症状、水カビ病の治療。 |
用法用量 | 飼育水100Lに対し、本剤10mLを添加する。1~2日後、症状の改善が見られない場合、飼育水の交換を行い、再度同様に添加する。 |
使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は観賞魚以外には、使用しないこと。 ・本剤は定められた用法・用量を正しく守って使用すること。 ・本剤は効能・効果において定められた適応症の治療のみに使用すること。 ・本剤は「使用基準」の定めるところにより使用すること。 注意:本剤は、薬事法第83条の4の規定に基づき使用者が遵守すべき基準として使用禁止用途が定められた動物用医薬品ですので、以下の用途には使用しないでください。 <使用禁止用途> 食用に供するために出荷する対象動物(牛、馬、豚、鶏、うずら、みつばち及び食用に供するために養殖されている水産動物)及び食用に供するために出荷する乳、鶏卵等を生産する対象動物への使用。 (魚に関する注意) ①制限事項 ・本剤は古代魚(肺魚など)、ナマズ、貝類、イソギンチャク類には、使用しないこと。 ②相互作用 ・本剤は他の薬剤と混用しないこと。 ・本剤は水質安定剤(コンディショナーなど)との併用はさけること。 (取扱い上の注意) ・使用する際には、本剤を徐々に加え、よく混和する。 ・本剤は閉鎖容器の中で使用することとし、河川水、雨水などが流出入する養殖池などにおいては使用しないこと。 ・本剤使用後の薬剤ならびに使い残りの薬剤は、直接、河川、湖沼、海域等に流さないこと。 ・使用済みの容器等は地方公共団体の条例等に従い適切に処分すること。 ・水槽内のシリコン部分やエアチューブ等に着色されることがある。 ・子供の手の届かないところへ保管すること。 ・本剤の保管は容器を密閉し、直射日光をさけて保管すること。 ・誤用をさけ、品質を保存するために、他の容器に入れかえないこと。 ・本剤が皮膚、眼、飲食物、飼料、被服、幼少児のおもちゃ等に直接付着しないよう注意すること。 ・本剤添加時には、活性炭、ゼオライト等の吸着性のろ材は取り除くこと。またプロテインスキマー及びオゾナイザーは一時停止すること。 2.使用に際して気をつけること (使用者に対する注意) ・本剤を誤飲しないよう注意すること。もし万一誤って飲み込んだ場合は、速やかにうがいをし、直ちに医師の診察を受けること。 ・本剤が皮膚、眼、飲食物、飼料、被服、幼少児のおもちゃ等に直接着しないよう注意すること。万一皮膚や眼に付着した場合は直ちに水洗いすること。 (魚に関する注意) ・反すう動物由来物質を含まず。 ・マラカイトグリーンは実験動物において、発癌性や遺伝毒性が否定できないという評価がある。 |
貯蔵方法 | 容器を密閉し、直射日光をさけて保管する。 |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |