ノロメクチンポアオン
2025/03/18
品名 | ノロメクチンポアオン |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:2004/05/12 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2004/12/01 2:2010/06/01 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 共立製薬株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 内寄生虫駆除剤 |
規制区分 | 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | 24カ月間 |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | イベルメクチン | 500mg/本品100mL中 |
包装単位 | 250mL~1L高密度ポリエチレン製容器 2.5L低密度ポリエチレン製容器 |
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使用禁止期間 | 牛(搾乳牛を除く。)(外皮塗布):食用に供するためにと殺する前37日間 |
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休薬期間 | |
効能効果 | 牛(搾乳牛及び分娩予定日前28日間の乳用牛を除く。):下記の内部寄生虫及び外部寄生虫 の駆除 内部寄生虫 : オステルターグ胃虫、牛腸結節虫、クーペリア、毛様線虫、 乳頭糞線虫及び牛肺虫 外部寄生虫 : 疥癬ダニ(食皮ヒゼンダニ)、シラミ及びノサシバエ 牛(搾乳牛及び分娩予定日前28日間の乳用牛を除く。):マダニによる吸血の抑制 |
用法用量 | 体重1kg当たりイベルメクチンとして500μg(本剤として0.1mL)を1回、牛(搾乳牛及び分娩 予定日前28日間の乳用牛を除く。)の背線部のき甲から尾根にかけて直線的に注ぐ。 |
使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は、効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は、定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤は、獣医師の指導の下で使用すること。 ・本剤は牛(搾乳牛及び分娩予定日前28日間の乳用牛を除く。)のみに投与するように製剤化されているので、他の動物種には使用しないこと。 ・本剤は外用以外に使用しないこと ・本剤は、「使用基準」の定めるところにより使用すること。 (使用者に対する注意) ・使用時にはゴム手袋等を着用すること。 (牛に関する注意) ・本剤は分娩予定日前28日間の乳用牛には使用しないこと。 ・疥癬ダニによる痂皮あるいは病変部、皮膚病による病変部、汚泥・糞等の付着した皮膚には効果が損なわれる恐れがあるので投与しないこと。 ・被毛あるいは皮膚が濡れている場合は、効果が損なわれる場合があるので投与しないこと。 ・投与後2時間以内に雨に曝される恐れがある場合は、効果が損なわれる恐れがあるので投与しないこと。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・使用期限を過ぎたものは使用しないこと。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤は、直射日光及び高温を避けること。 ・換気の良い場所あるいは屋外で使用すること。 ・使用後は栓を固く締め、元の箱に入れ容器を立てて保管すること。 ・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 ・本剤は、魚及びある種の水棲生物に影響を与えることがあるので、容器及び残りの薬剤は地方公共団体条例等に従い処分すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・本剤は、皮膚から吸収されるので、皮膚に付着した場合は直ちに水洗いすること。 ・誤って薬剤が眼に入った場合、直ちに大量の水で洗うとともに医師の診察を受けること。 ・作業後は、石けん等で手をよく洗うこと。 (牛に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 ・放牧中の牛に対しては、マダニの発生状況に応じて本剤の定期的な投与が必要である。 ・本剤の定期的投与を行う際の投与間隔は37日以上とすること。 (取扱い上の注意) 本剤を氷点下に放置し濁りが生じた場合には室温に温めて使用すること。 |
貯蔵方法 | 気密容器、遮光保存 |
備考 | 承継(H16/12/1)三鷹製薬株式会社→川崎製薬株式会社 ・承継(H22/6/1)川崎製薬株式会社→共立製薬株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |