フォートレオン
2024/02/20
品名 | フォートレオン |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:2004/08/06 2:2005/01/18 3:2006/06/05 4:2012/10/24 5:2014/10/23 6:2019/07/11 7:2023/02/01 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2005/10/01 2:2008/01/01 3:2020/10/01 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | 1:2012/01/19 |
製造販売業者 | エランコジャパン株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 防虫剤・殺虫剤 |
規制区分 | |
有効期間 | |
添付文書 | ダウンロード |
主成分 | ||
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No. | 主成分 | 分量 |
1 | イミダクロプリド | 100.0mg/本品1mL中 |
2 | ペルメトリン | 500.0mg/本品1mL中 |
包装単位 | (1)三フッ化塩化エチレン重合体/ポリ塩化ビニル重層シート及びアルミニウムホイルを用いて1個(0.4mL,0.8mL,1.6mL,3.2mL及び4.0mLポリプロピレンピペット入り)ずつブリスター包装(PTP包装)し、1~6個を1シートとする。同容量の1~150個入りポリエステル/アルミニウム/ポリエチレン重層フィルム袋を紙箱に入れ1包装単位とする。 (2)1個(0.4mL,0.8mL,1.6mL,3.2mL及び4.0mLポリプロピレンピペット入り)をポリエステル/アルミニウム/ポリエチレン重層フィルム袋に入れ,同容量の1~150個を紙箱に入れ1包装単位とする。 |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 犬:ノミ及びマダニの駆除、蚊の忌避 |
用法用量 | 体重1kg当たりイミダクロプリド10mg及びペルメトリン50mgを基準量とした以下の投与量を,犬の肩甲骨間の被毛を分け,容器の先端を皮膚に付けて滴下する。なお,4.0mLピペットあるいはそれ以上の量を組み合わせて投与する場合は,数ヵ所に分けて滴下する。 ____________________________ 体 重 用 量 ____________________________ 2kg以上 4kg未満 0.4mLピペット 1個全量 4kg以上 8kg未満 0.8mLピペット 1個全量 8kg以上16kg未満 1.6mLピペット 1個全量 16kg以上32kg未満 3.2mLピペット 1個全量 32kg以上40㎏未満 4.0mLピペット 1個全量 40㎏以上 適切なピペットの組み合わせ ____________________________ |
使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤は獣医師の指導の下で使用すること。 (使用者に対する注意) ・飲食をしながら投与しないこと。 ・喫煙をしながら投与しないこと。 (犬に関する注意) ・犬の外用のみに使用すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・本剤の取扱いには十分注意し、他の医薬品、食品、飼料等と区別し、小児の手の届かないところに保管すること。 ・直射日光をさけ、なるべく湿気の少ない涼しい所に保存すること。 ・アルミ袋の開封後は1年以内に使用すること。 ・使用済みの空容器等は、放置せず、地方公共団体条例等に従い速やかに処分すること。 ・本剤が魚類の生息している水域や水槽等に入らないように注意すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・本剤が使用者の目や口に入らないように注意すること。 ・万一、身体に異常を来した場合や誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちにクロロニコチニル系及びピレスロイド系殺虫剤を使用した旨を医師に申し出て診察を受けること。クロロニコチニル系及びピレスロイド系の殺虫剤に対する特定の解毒剤は知られていない。 ・使用した後、又は皮膚に付着した場合は、まれに皮膚に過敏症状(アレルギー、炎症及び刺痛等)を認めることがあるので、石けん及び水で洗浄すること。万一、目に入った場合は、水で十分洗い流すこと。皮膚又は眼に刺激が残る場合は医師の診察を受けること。 ・本剤投与後24時間は、投与部位に直接触れないこと。また、投与したことを知らない人も触れないように注意すること。特に小児が、投与した犬に触れないように注意すること。 ・本剤の有効成分であるペルメトリンは、犬の体表及び犬が触れた毛布等に長期間残るので、飼育者等は注意すること。 ・ウサギ及びラットを用いた実験室試験において、本剤の添加剤である N‐メチルピロリドンが胎子毒性を示したため、妊婦又は妊娠している可能性のある女性による投与は避けること。出産可能な年齢の女性が本剤を取り扱う場合は、手袋などの保護具を着用すること。 (犬に関する注意) ・本剤が投与する動物の目や口に入らないように注意すること。 ・本剤投与直後に投与部位を舐めないよう注意すること。同居犬、特に子犬の場合に注意すること。 ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 (取扱い上の注意) ・本剤に含まれている溶剤は、接触したプラスチック、皮革製品、布地及び塗装面に付くと跡が残る場合がある。投与部位がよく乾くまで、接触しないようにすること。 (専門的事項) ①対象動物の使用制限等 ・本剤は猫には使用しないこと。本剤を含むピレスロイド系薬剤を誤って猫に投与すると中毒を起こすことがあり、まれに死亡に至る症例が報告されている。 ・本剤は6週齢以下の子犬には投与しないこと。 ・本剤は体重2㎏未満の犬には使用しないこと。 ②重要な基本的注意 ・本剤の蚊に対する忌避効果による犬糸状虫(フィラリア)感染予防は期待できないので、犬糸状虫症の予防を目的として使用しないこと。 ・月1回のシャンプーは、本剤のノミ及びマダニの駆除効果に影響を及ぼすことはない。なお、蚊については検討していない。 ・ノミ、マダニ及び蚊の発生状況により異なるが、本剤のノミ及びマダニに対する駆除効果は5~6週間、蚊に対する忌避効果は約1ヵ月間持続する。 ③副作用 ・犬が投与直後に投与部位を舐めた場合、流涎を引き起こすことがある。 ・本剤の投与により、投与部位に軽度の皮膚刺激性が認められることがある。 ④その他の注意 ・本剤は、犬に寄生したノミ及びマダニを駆除する動物用医薬品であり、これらの寄生虫が媒介する疾病の伝播を阻止できるかについての検討は行っていない。 |
貯蔵方法 | |
備考 | ・承継(H17/10/1)バイエル株式会社→バイエルメディカル株式会社 ・承継(H20/1/1)バイエルメディカル株式会社はバイエル薬品株式会社と合併し、バイエル薬品株式会社となった。 ・承継(R2.10.1付)バイエル薬品株式会社→エランコジャパン株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |