品名	ノミ取りＪＨスプレー猫用
一般的名称

承認年月日	1：2004/09/08 2：2008/01/30
承認区分	部外品
承継年月日	1：2005/03/30 2：2005/12/08 3：2012/07/31
届出年月日
再審査結果通知日
製造販売業者	株式会社大阪製薬
選任製造販売業者
製剤区分	防虫剤・殺虫剤
規制区分
有効期間
添付文書

主成分
No.	主成分	分量
1	フェノトリン	0.20g／本品100mL中
2	dl・d-T80-アレスリン	0.20g／本品100mL中
3	ピリプロキシフェン	0.05g／本品100mL中

包装単位	容器：３０、５０、１００、１５０、１８０、２００、２５０、３００、３５０ｍＬ

使用禁止期間
休薬期間
効能効果	猫：ノミ、マダニの駆除 寝床：ノミ、マダニの駆除
用法用量	猫の顔以外の被毛全体に体重１ｋｇあたり３～４ｍＬ（スプレー回数として４～５回程度）を、１ヶ月に１回を限度としてスプレーする。 寝床にノミ、マダニがいたとき、寝床４００c㎡（２０×２０㎝）あたり１ｍL（スプレー回数として１～２回程度）を、１ヶ月に１回を限度としてスプレーする。
使用上の注意	【一般的注意】 （１）本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 （２）猫および猫の寝床以外に使用しないこと。 （３）本剤は定められた用法及び用量を厳守し、１ヶ月以内に繰り返しスプレーしないこと。 （４）塗料やプラスチック製品などに付着しないようにすること。 （５）火気に向けて、および火気周辺ではスプレーしないこと。 【使用者に対する注意】 （１）ゴム手袋などを着用すること。薬剤が手や肌に付着した際や、使用後は石けんでよく洗うこと。 （２）スプレーする際は風通しの良い所で行い、乾くまで十分換気すること。 （３）スプレー後、完全に乾くまでは猫および寝床に直接触れないこと。また、スプレーしたことを知らない人も触れないように注意すること。特に小児が、スプレーした猫および寝床に触れないように注意すること。 （４）薬剤が肌、目、粘膜などにつかないようにスプレーすること。付着した際には直ぐに水で洗い流すなどの処置をすること。 （５）薬剤を飲み込んだり、発疹、かゆみなど体に異常が認められた際には医師に相談すること。 （６）本剤の有効成分はスプレーした猫の被毛および寝床に長期間にわたり残るので、用法および用量を守るよう注意すること。 【猫に対する注意】 １　制限事項 （１）子猫、妊娠授乳期の猫、アレルギー体質の猫、外傷のある猫および体調に異常の見られる猫には使用しないこと。 （２）餌を与えながらスプレーしないこと。 （３）細心の注意を払い猫が吸い込むことがないようにスプレーすること。薬剤が猫の顔、目、粘膜などについた場合には直ぐに水で洗い流すなどの処置をすること。 （４）スプレー後、乾くまでは猫が被毛や寝床を舐めたり触れたりしないように注意すること。 （５）本剤は約１ヶ月間の効果があるので１ヶ月以内に再度スプレーを行わないこと。 ２　副作用 （１）スプレー後数日以内に皮膚のかぶれ、発疹、アレルギー症状などが認められた際には使用を中止し、速やかに獣医師の診察を受けること。 ３　相互作用 ４　適用上の注意 （１）本剤は概要以外に使用しないこと。 （２）正確な量をスプレーするために、レバーは最後まできっちりと引き、回数を数えること。 （３）猫にスプレーする際には換気のよいところで行うこと。また、寝床にスプレーする際には猫を遠ざけるように注意すること。 （４）猫の顔以外の被毛全体もしくは寝床に均一になるようにスプレーすること。被毛やノズルから薬剤が垂れそうになったときは、直接触らず、ペーパータオルなどで拭き取ること。 （５）スプレー後は火や他の熱源を遠ざけ、換気のよいところで自然乾燥させること。 （６）効果が低下することがあるので、スプレー後約1ヶ月間はシャンプーや入浴、雨などで体が濡れるのを避けること。 【保管上の注意】 （１）幼小児の手の届かないところに保管すること。 （２）直射日光の当たる場所、火気付近、高温の場所を避け、涼しい所で保管すること。 【その他の注意事項】 （１）本剤の有効成分であるアレスリンには変異原性があるとの文献報告がある。
貯蔵方法
備考	・承継（H17/3/30）株式会社大阪製薬→株式会社大薬製薬 ・承継（H17/12/8）株式会社大薬製薬→株式会社児玉兄弟商会 ・承継(H24/7/31)株式会社児玉兄弟商会→株式会社大阪製薬

反芻動物由来物質有無	由来物質無し
反芻動物由来物質原産国名

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