アクアフェン
2025/03/28
品名 | アクアフェン |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:2004/11/12 2:2023/08/22 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2014/04/01 2:2017/09/01 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | MSDアニマルヘルス株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 合成抗菌剤 |
規制区分 | 劇薬, 指定医薬品, 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | 抗菌剤の系統大分類 | 抗菌剤の系統中分類 | 抗菌剤の系統小分類 |
1 | フロルフェニコール | 25.0mg/本品1g中 | アンフェニコール系 | アンフェニコール系 | フロルフェニコール |
包装単位 | [容量規格] 1、5、10kg貼合せアルミ箔袋、紙箱 1、5、10kg貼合せアルミ箔袋入り100g、200g、300g、500g、1kg分包品、紙箱 |
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使用禁止期間 | すずき目魚類:食用に供するために水揚げする前5日間 うなぎ目魚類:食用に供するために水揚げする前7日間 |
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休薬期間 | |
効能効果 | 下記疾病魚類の死亡率の低下 すずき目魚類:類結節症、連鎖球菌症 うなぎ目魚類:パラコロ病 |
用法用量 | 魚体重1kg当たり1日量フロルフェニコールとして下記量を、5日間投与する。 すずき目魚類、うなぎ目魚類:10mg |
使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は、すずき目魚類の類結節症、連鎖球菌症及びうなぎ目魚類のパラコロ病を治療するために使用し、すずき目魚類若しくはうなぎ目魚類以外の魚又は動物には使用しないこと。 ・本剤は、必要量以上使用してもその治療効果は変わらないことから、本使用説明書の用法及び用量に従って正しく使用すること。 ・本使用説明書の用法及び用量に定められている期間使用した後は、治療の効果の有無にかかわらず、本剤の使用を中止し、繰り返し使用しないこと。 ・本剤は、病気の治療に必要な最小限の期間の使用に止めることとし、病気が治まった後は使用しないこと。 ・本剤は指導機関(家畜保健衛生所、魚病診断総合センター、水産試験場等)に相談の上使用すること。 ・本剤は、「使用基準」の定めるところにより使用すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・直射日光、高温及び多湿を避けて保管すること。 ・開封後は速やかに使用すること。 ・誤用を避け、品質を保持するため、本剤を他の容器に入れかえないこと。 ・本剤の色に異常が認められた場合には使用しないこと。 ・よく振り混ぜてから使用すること。 ・使用済みの空容器等は地方公共団体の条例等に従い適切に処分し、他に流用又は転用しないこと。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って本剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。 ・作業時には、防護メガネ、マスク、手袋等の防護具を着用し、眼、鼻、口等に入らないよう注意すること。 (専門的事項) ①重要な基本的注意 ・本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、適応症の治療上必要な最小限の投与にとどめること。 |
貯蔵方法 | 密閉容器 |
備考 | H19.3.1 合併により製造販売業者の名称変更(旧名称:有恒薬品工業株式会社) ・承継(H26/4/1)住化エンビロサイエンス株式会社→住化ライフテク株式会社 平成26年4月1日付けで住化ライフテク株式会社が住化エンバイロメンタルサイエンス株式会社に社名変更 ・承継(H29/9/1)住化エンバイロメンタルサイエンス株式会社→株式会社インターベット ・社名変更(H31.4.1)株式会社インターベットおよび株式会社インターベット中央研究所→MSDアニマルヘルス株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質有り |
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反芻動物由来物質原産国名 | オランダ、ドイツ、ベルギー、ルクセンブルグ |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |