動物用塩プロ注「KS」
2025/03/18
品名 | 動物用塩プロ注「KS」 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:2005/03/22 2:2019/11/28 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2010/06/01 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 共立製薬株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 神経系用薬 |
規制区分 | 劇薬, 指定医薬品 |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | プロカイン塩酸塩 | 2g/100mL |
包装単位 | 20mL・100mLアンプル(ガラス容器)及びバイアル(ガラス容器)/1、5、10本入り |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 局所麻酔(浸潤麻酔、伝達麻酔、硬膜外麻酔) |
用法用量 | 局所麻酔として適量を注射する。 |
使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は、効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は、定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤は、獣医師の指導の下で使用すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・使用期限が過ぎたものは使用しないこと。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光、高温及び凍結を避けること。 ・注射器具は滅菌又は煮沸消毒されたものを使用すること。薬剤により消毒をした器具又は他の薬剤に使用した器具は使用しないこと(ガス滅菌によるものを除く。)。なお、乾熱、高圧蒸気滅菌又は煮沸消毒等を行った場合は、室温まで冷えたものを使用すること。 ・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・使用済みの注射針は、針回収用の専用容器に入れること。針回収用の容器の廃棄は、産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処分業の許可を有した業者に委託すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って注射された者は、直ちに医師の診察を受けること。 (対象動物に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 (専門的事項) 副作用 ・本剤の投与により、ショック様症状等の過敏症反応を起こすことがあるので、観察を十分に行い、過敏症反応が現れた場合には使用を中止し、適切な処置をとること。 ・本剤の注射により、ねむけ、不安、興奮、悪心、嘔吐、痙攣等の症状が現れることがある。 ・馬にプロカインによる中枢神経系の副作用が起きる場合があるとの報告がある。 |
貯蔵方法 | 密封容器 |
備考 | ・承継(H22/6/1)川崎製薬株式会社→共立製薬株式会社 ・品名変更:動物用塩プロ注「KSK」→動物用塩プロ注「KS」 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |