動物用スルピリン注40%「KS」
2025/03/18
品名 | 動物用スルピリン注40%「KS」 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:2005/03/22 2:2011/09/20 3:2012/12/11 4:2014/02/13 5:2015/10/15 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2010/06/01 |
届出年月日 | 2016/05/27 |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 共立製薬株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 神経系用薬 |
規制区分 | 劇薬 |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | スルピリン水和物 | 40g/100mL |
包装単位 | 10mL・100mLアンプル(褐色ガラス容器)及びバイアル(褐色ガラス容器)/1、5、10本入り |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | 【休薬期間】 本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。 馬、牛、めん羊・山羊、豚:10日間 牛乳:24時間 |
効能効果 | 解熱、鎮痛 |
用法用量 | 1回体重1kg当たりスルピリンとして下記の量を1日2~3回静脈内、筋肉内又は皮下に注射する。 馬 :4~10mg 牛 :4~10mg めん羊・山羊:4~10mg 豚 :4~10mg 犬 :4~10mg 【休薬期間】 本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。 牛、馬、豚、めん羊・山羊:10日間 牛乳:24時間 |
使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。 馬、牛、めん羊、山羊、豚:10日間 牛乳:24時間 ・本剤は獣医師の指導の下で使用すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・本剤をサルファ剤の注射液と混合した場合、結晶が析出することがあるので混合しないこと。 ・本剤は空気に接触すると次第に黄変するので、分割投与する場合は、速やかに使い切ること。 ・使用期限が過ぎたものは使用しないこと。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・使用済みの注射針は、針回収用の専用容器に入れること。針回収用の容器の廃棄は、産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処分業の許可を有した業者に委託すること。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤は遮光して保管し、高温及び凍結を避けること。 ・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って注射された者は、直ちに医師の診察を受けること。 ・注射器具は滅菌又は煮沸消毒されたものを使用すること。薬剤により消毒をした器具又は他の薬剤に使用した器具は使用しないこと(ガス滅菌によるものを除く。)。なお、乾熱、高圧蒸気滅菌又は煮沸消毒を行った場合は、室温まで冷えたものを使用すること。 (対象動物に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 ・本剤を静脈内に注射する場合には、血圧低下を起こすことがあるのでできるだけ緩徐に注入すること。 ・本剤は、筋肉内又は皮下に注射した場合局所に硬結、神経麻痺を起こすことがあるので慎重に投与すること。 (専門的事項) ①対象動物の使用制限等 ・本剤は肝、腎、血液に障害を有する動物に使用する場合には慎重に使用すること。 |
貯蔵方法 | 遮光保存、密封容器 |
備考 | ・承継(H22/6/1)川崎製薬株式会社→共立製薬株式会社 ・品名変更:動物用スルピリン注40%「KSK」→動物用スルピリン注40%「KS」 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |