OTC40%「バイオ」
2025/03/18
品名 | OTC40%「バイオ」 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:2005/08/31 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | バイオ科学株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 抗生物質製剤 |
規制区分 | 指定医薬品, 要指示医薬品, 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | 36カ月間 |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | 抗菌剤の系統大分類 | 抗菌剤の系統中分類 | 抗菌剤の系統小分類 |
1 | オキシテトラサイクリン | 400mg(力価)/1g | テトラサイクリン系 | テトラサイクリン系 | オキシテトラサイクリン |
包装単位 | 20~25kg:ポリエチレン内装クラフト紙袋 |
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使用禁止期間 | 牛(6カ月齢を超える牛を除く。): 食用に供するためにと殺する前5日間 豚 : 食用に供するためにと殺する前5日間 鶏(産卵鶏を除く。) : 食用に供するためにと殺する前5日間 |
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休薬期間 | |
効能効果 | 有効菌種 パスツレラ、ボルデテーラ、ヘモフィルス・パラガリナルム、キャンピロバクター、 マイコプラズマ 本剤感受性の次の菌種:ブドウ球菌、レンサ球菌、コリネバクテリウム、大腸菌、サルモネラ 適応症 牛;子牛の肺炎、子牛の細菌性下痢症 豚;肺炎、細菌性下痢症 鶏;伝染性コリーザ、呼吸器性マイコプラズマ病、細菌性下痢症、伝染性関節膜炎 |
用法用量 | 飼料1t当たりオキシテトラサイクリンとして下記の量を均一に混じて経口投与する。 牛(6カ月齢を超える牛を除く。) : 200~400g(力価)〔本剤として0.5~1kg〕 豚 : 100~400g(力価)〔本剤として0.25~1kg〕 鶏(産卵鶏を除く。) : 100~400g(力価)〔本剤として0.25~1kg〕 |
使用上の注意 | 【一般的注意】 (1)本剤は要指示医薬品であるので獣医師等の処方せん・指示により使用すること。 (2)本剤は効能・効果において定められた適応症の治療にのみ使用すること。 (3)本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 (4)本剤の使用に当たっては、治療上必要な最小限の期間の投与に止めることとし、週余にわたる連続投与は行わないこと。 (5)本剤は、「使用基準」の定めるところにより使用すること。 【使用者に対する注意】 (1)誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。 (2)飼料等に混合する際は、マスク等を着用し、粉じん等を吸い込まないよう注意すること。 (3)オキシテトラサイクリン起炎性があるとの文献報告があるので、取り扱いに際しては眼や皮膚に付着しないよう注意すること。 (4)本剤の有効成分であるオキシテトラサイクリンには、ヒトや実験動物に対する催奇形性に関する報告があるので、妊娠中の女性が投与作業を行う場合は注意すること。 (5)本剤の取扱い時には、防護メガネ、マスク、手袋、作業着等を着用すること。 【対象動物に対する注意】 1.制限事項 (1)本剤投与前には健康状態について検査し、異常を認めた場合は投与しないこと。 (2)本剤は生後6カ月を超える牛には投与しないこと。 (3)本剤は産卵鶏(食用に供するために出荷する卵を産卵している鶏をいう。)には使用しないこと。 (4)本剤の有効成分と類似する成分で実験動物で胎児毒性が認められているので妊娠している動物には慎重に投与すること。 2.副作用 (1)本剤を子牛に投与した場合には、ときに消化障害を起こすことがある。 (2)副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 【保管上の注意】 (1)小児の手の届かないところに保管すること。 |
貯蔵方法 | 動物用抗生物質医薬品基準による。 |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |