フロルフェニコール注100「フジタ」
2025/03/18
品名 | フロルフェニコール注100「フジタ」 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:2006/01/24 2:2008/09/01 3:2013/03/18 4:2017/03/28 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | フジタ製薬株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 合成抗菌剤 |
規制区分 | 劇薬, 指定医薬品, 要指示医薬品, 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | 36カ月間 |
添付文書 | ダウンロード |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | 抗菌剤の系統大分類 | 抗菌剤の系統中分類 | 抗菌剤の系統小分類 |
1 | フロルフェニコール | 0.1g/本剤1mL中 | アンフェニコール系 | アンフェニコール系 | フロルフェニコール |
包装単位 | ガラスバイアル 10mL、20mL、30mL、50mL、100mL、200mL プラスチックボトル 10mL、20mL、30mL、50mL、100mL 紙製箱1~10本入り |
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使用禁止期間 | 豚:食用に供するためと殺する前21日間 |
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休薬期間 | |
効能効果 | 有効菌種 アクチノバシラス・プルロニューモニエ 適応症 豚:胸膜肺炎 |
用法用量 | 1日1回、体重1kg当たりフロルフェニコールとして下記の量を筋肉内に注射する。 豚:5mg、1~5日間 |
使用上の注意 | 【基本的事項】 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。 ・本剤は効能・効果において定められた適応症の治療にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。なお、用法・用量に定められた期間以内の投与であってもそれを反復する投与は避けること。 ・本剤の使用に当たっては、適応症の治療上必要な最小限の期間の投与に止めること。 ・本剤は、「使用基準」の定めるところにより使用すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・本剤の外観又は内容物に異常が認められた場合は使用しないこと。 ・本剤は水性製剤と混合すると結晶が析出するので混合しないこと。 ・本剤を分割投与する場合は、速やかに使用すること。 ・本剤は有効期間を設定してある動物用医薬品なので使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。 ・注射器具は滅菌されたものを使用すること。 ・注射針は必ず1頭ごとに取りかえること。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光及び高温を避けること。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・使用済みの注射針は、針回収用の専用容器に入れること。針回収用の容器の廃棄は、産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処分業の許可を有した業者に委託すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って注射された者は、直ちに医師の診察を受けること。 ・本剤が誤って使用者等の眼、鼻、口等に入ったときは、直ちに水で洗浄やうがい等を行い医師の診察を受けること。 (豚に関する注意) ・筋肉内注射を行う場合、注射針が血管内に入っていないことを確認して投与すること。 ・本剤は1回の投与量が多い場合又は連続投与する場合は注射部位を変えること。 ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 ・本剤の投与によると思われる副作用もしくは過敏症状があらわれた場合には、投与を中止すること。 【専門的事項】 ①対象動物の使用制限等 ・本剤は実験動物で母体の体重増加抑制、胎子のわずかな化骨遅延が認められるので、妊娠動物には使用しないこと。 ②副作用 ・本剤の投与による一過性の下痢がみられる。下痢が3日以上継続した場合には投与を中止すること。 |
貯蔵方法 | 室温保存 |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |