バリゾン粉剤
2025/04/24
品名 | バリゾン粉剤 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1973/12/21 2:1984/11/20 3:2012/05/14 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:1996/05/01 2:2000/03/15 3:2011/04/01 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 住化エンバイロメンタルサイエンス株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 防虫剤・殺虫剤 |
規制区分 | |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | 2-セカンダリーブチルフェニル-N-メチルカーバメイト | 20.0mg/本品1g中 |
包装単位 | 20kg |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | 【休薬期間】 本剤を牛(搾乳牛を除く。)、馬、豚、緬・山羊(搾乳動物を除く。)および鶏に直接噴霧・塗布・散布する場合は、本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。 牛(搾乳牛を除く。)、馬、豚、緬・山羊(搾乳動物を除く。):7日間 鶏:15日間 |
効能効果 | マダニ、ワクモ、トリサシダニ、アブ、サシバエ、ブタジラミ、動物に寄生するノミ、およびシラミなどの防除。 |
用法用量 | ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 対象害虫 用法及び用量 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― マダニ、アブ、サシバエなどの防除。 本剤を10アール当り2~3㎏の割合で散布する。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ワクモ、トリサシダニ、ブタジラミ、 本剤を1平方メートル当り25~50gの割合で 動物に寄生するノミ及びシラミなどの 散布する。 防除。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ワクモ、トリサシダニ、ブタジラミ、 本剤を鶏又は畜体に適量散布する。 動物に寄生するノミ及びシラミなどの 防除。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― |
使用上の注意 | 【一般的注意】 (1)本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 (2)本剤は、定められた用法・用量を厳守すること。 (3)本剤を牛(搾乳牛を除く。)、馬、豚、緬・山羊(搾乳動物を除く。)および鶏に直接散布する場合は、本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。 牛(搾乳牛を除く。)、馬、豚、緬・山羊(搾乳動物を除く。):7日間 鶏:15日間 【使用者に対する注意】 (1)薬剤を誤飲しないように注意すること。 (2)万一、身体に異常を来した場合や誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちにカーバメイト系の殺虫剤を誤飲した旨を医師に申し出て診察を受けること。 (3)散布は、マスク、ゴーグル、ゴム手袋等の保護具を使用するなど身体の露出部を少なくして、直接薬剤を浴びたり薬剤を吸い込まないように注意すること。 (4)使用後は、皮膚に付いた薬剤を石けん水でよく洗い、水で十分うがいをすること。眼に入った場合は、直ちに水でよく洗い流すこと。 (5)アレルギー体質等で刺激を感じた場合には直ちに使用を中止すること。 【対象動物に対する注意】 制限事項 (1)本剤は、搾乳牛及び搾乳している緬・山羊には投与しないこと。 【取扱い上の注意】 (1)容器を分けて使用するときは、誤用を避けるため、分けた容器には吸血害虫駆除剤“バリゾン”であることを明示し注意を喚起すること。 (2)散布する場合は、飲食物、食器、飼料や子供の玩具などにかからないように注意すること。 (3)散布にあたっては、かけむらのないよう散布または塗布すること。 (4)家畜・家禽の飼料、飼料箱、飲水、飲水器、搾乳機械、卵等は薬剤がかからないよう隔離すること(採卵後又は給餌前に散布すること)。 (5)蜜蜂、蚕(桑)などにかかると、死亡するので、薬液がかからないようにすること。 (6)使用後は手・指や器具を十分洗浄すること。 (7)本剤は弱酸性である。ケージを腐食させ亜鉛メッキの剥離による卵殻の汚染が起こるので、ケージ鶏舎には使用しないこと。ケージ鶏舎にはバリゾン乳剤を使用すること。 (8)野菜にかかると、枯れることがあるので、薬剤がかからないようにすること。 (9)使用済みの空袋は、地方公共団体条例等に従い処理すること。 (10)環境を汚染しないよう乱用を避けること。特に散布薬剤が直接河川、湖沼、海域又は養殖池に流入するおそれのある場所での使用を避けること。 (11)近くに養魚場がある場合は十分注意すること。 【保管上の注意】 (1)保管にあたっては、食品、飼料等と区別すると共に、幼小児の手の届かないところに保管すること。 (2)本剤の保管は直接日光、高温及び多湿を避けること。 【その他の注意】 (1)散布に用いた機器は、石けん水でよく洗って保管すること(散布器は目づまりを防ぐため入念に手入れすること)。 |
貯蔵方法 | 密閉容器 |
備考 | ・承継(H8.5.1)三笠化学工業株式会社→八洲化学工業株式会社 ・承継(H12.3.15)八洲化学工業株式会社→ヤシマ産業株式会社 ・承継(H23/4/1) ヤシマ産業株式会社→住化ライフテク株式会社 平成26年4月1日付けで住化ライフテク株式会社が住化エンバイロメンタルサイエンス株式会社に社名変更 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |