ショック・ウェーブ・システム

2025/03/18

品名 ショック・ウェーブ・システム
一般的名称 圧縮波治療器
承認年月日 1:2004/10/15 2:2005/10/12
承認区分 医療機器
承継年月日
届出年月日
再審査結果通知日
製造販売業者 株式会社 啓愛義肢材料販売所
選任製造販売業者
製剤区分
規制区分 管理医療機器
有効期間
添付文書
主成分
No. 主成分 分量
包装単位
使用禁止期間
休薬期間
効能効果 1.馬における疼痛緩和
2.馬における跛行消失
3.馬における骨化促進
用法用量 1.患部は予め剃毛し、コンタクトジェルを塗っておく。(患馬は軽く鎮静をかけられていることが望ましい。)
2.コンプレッサーと当装置コントロールユニットをエアーホースで接続する。
3.ハンドピースとコントロールユニットを接続する。
4.コンプレッサーとコントロールユニットを電源に接続してスイッチを入れる。
5.適応症に応じた加圧調整を行い、インパルス数・周波数及びインパルスモードを設定・確認する。
6.ハンドピースのアプリケーターを治療部に垂直に保持し、ゆっくり接続的に動かす。
使用上の注意 1.電源
 同梱の電源コードを電源に接続。
※コントロールユニット指定の供給電力が電源の指定に一致することを確認。

2.エアーコンプレッサー
 圧縮空気供給管をコントロールユニットバックパネルの接続部クイックコネクターに接続してから、圧縮空気の供給元に管を接続。

3.フットコントロール
 コントロールユニットのバックパネルの接続部にチューブを結合部の二つ目の停止位置まで押し込み、ナットをきつく締める。

4.ハンドピース
 ●安全上の理由により、ハンドピースは、完全に組み立てしてからコントロールユニットに接続する。
 ●組み立て時/分解時は、必ず接続管のクイックコネクターをコントロールユニットから外すこと。
 ●ハンドピースの損傷を防ぐため、また、治療を万全で行うために、治療を10回終える毎に、O型のリングを交換する。
 
5.爆発の危険性の有る場所で操作してはならない。

6.壊死の発症の恐れがあるため、本装置を蹄真皮に適用してはならない。

7.全治療期間中及び全治療終了後4週間は、患馬には負担をかけない歩行のみ課すことができる。上記の期間中患馬に調教を課してはならない。

8.コントロールユニット及びハンドピースは防水性で無い。

9.分解
 本体に接続したままハンドピースを分解してはならない。

1.保守点検について
 馬と使用者及び第三者の安全のため、製品の安全機能と性能の維持が確保されるように一定期間ごとにメンテナンスを行うこと。
●O型リングは、10回の治療/厳菌で交換すること。
●アプリケーターは、250,000インパルスで交換すること。
●ハンドピースは、250,000インパルスでオーバーホールすること。
●動力ユニットは、1年ごと安全点検すること。
貯蔵方法 気温 ー10℃ から +40℃ 湿度 10% から 95% 気圧 500hPa から 1060hPa
備考
反芻動物由来物質有無 由来物質無し
反芻動物由来物質原産国名
副作用情報
No. 報告年月日 動物種 品種 転帰