ポリアップ16

2025/03/18

品名 ポリアップ16
一般的名称
承認年月日 1:1985/02/14 2:2004/03/23 3:2005/12/22 4:2010/03/16 5:2013/12/04
承認区分 医薬品
承継年月日 1:2008/10/01 2:2010/04/01 3:2014/04/01
届出年月日
再審査結果通知日 1:1991/12/24
製造販売業者 あすかアニマルヘルス株式会社
選任製造販売業者
製剤区分 治療を主目的としない医薬品
規制区分 劇薬
有効期間 2年間
添付文書 ダウンロード
主成分
No. 主成分 分量
1 ヨウ素グリシン複合体液 88.0g(有効ヨウ素として 16.0g)/本品100g中
包装単位 ポリ容器 3kg、12㎏
使用禁止期間
休薬期間
効能効果 (1)畜舎・鶏舎,器具等の消毒 

(2)畜体・鶏体の消毒 

(3)種卵の卵殻の消毒 

(4)乳房・乳頭の消毒 

(5)豚・鶏の飲水の消毒
用法用量 ○畜舎・鶏舎、器具等の消毒 

2、000~5、000倍液で噴霧又は散布する。

○畜体・鶏体の消毒 

2,000~5,000倍液で噴霧又は散布する。

○種卵の卵殻の消毒 

2、000~5、000倍液に浸漬する。

○乳房・乳頭の消毒 

2,000~5,000倍液で清拭する。

○豚・鶏の飲水の消毒 
 
5,000~10,000倍液

○効果が認められるウイルス類を対象とした畜舎・鶏舎、器具等の消毒:2,000倍液で噴霧又は散布する。
使用上の注意 【基本的事項】

1.守らなければならないこと

(一般的注意)

・本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。

・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。

(取扱い及び廃棄のための注意)

・使用時に希釈溶解すること。

・高温湯で希釈溶解しないこと。

・有機物は、有効ヨウ素を消費するので、混入を避けること。

・アルカリ性洗剤使用時は十分に水で洗い流した後、本剤を使用すること。

・本剤を密閉した室内で使用する際には、換気を十分に行うこと。

・溶解液を直射日光の下に置かないこと。

・浄化施設のある場所での使用は、本剤が高濃度に流入しないよう注意すること。

・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。

・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。

・小児の手の届かないところに保管すること。

・本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。

・使用後残った薬剤は、密栓し、必ず保管場所に戻して鍵をかけること。

・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。

・ノズル付きキャップを使用後、保管する場合はキャップに付け換えること。

・ノズル及びノズル付きキャップはよく洗浄、乾燥して保管すること。

2.使用に際して気を付けること

(使用者に対する注意)

・事故防止のため、作業時には防護メガネ、マスク、手袋等を着用すること。

・身体に異常(ヨード疹等の過敏症状等)をきたした場合や誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。

・本剤が眼に入った場合は、直ちに水でよく洗い流し、医師の診察を受けること。

・作業後は、石けん等で手をよく洗うこと。

(対象動物に関する注意)

・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。

・本剤の使用により、まれにヨード疹等の過敏症状があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には使用を中止すること。
貯蔵方法 気密容器
備考 ・承継(H20/10/1)協和醗酵工業株式会社→協和発酵バイオ株式会社

・承継(H22/4/1)協和発酵バイオ株式会社→あすか製薬株式会社

・承継(H26/4/1)あすか製薬株式会社→あすかアニマルヘルス株式会社
反芻動物由来物質有無 由来物質無し
反芻動物由来物質原産国名
副作用情報
No. 報告年月日 動物種 品種 転帰