ビタミンB1加リンゲルV注射液
2025/03/18
品名 | ビタミンB1加リンゲルV注射液 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1962/12/13 2:1980/12/22 3:1984/04/16 4:1985/04/10 5:1990/02/01 6:1998/12/22 7:2020/10/02 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 日本全薬工業株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 代謝性用薬 |
規制区分 | |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | 塩化ナトリウム | 860mg/本品100mL中 | |||
2 | 塩化カリウム | 30mg/本品100mL中 | |||
3 | 塩化カルシウム水和物 | 33mg/本品100mL中 | |||
4 | チアミン塩化物塩酸塩 | 10mg/本品100mL中 |
包装単位 | 50mL、100mL又は200mLのガラスアンプル 100mL、250mL、500mL又は1,000mLのガラスバイアル 500mL又は1,000mLのバイアル(ポリ容器) |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 馬、牛、豚、めん山羊、犬、猫:細胞外液の補給及び補正 |
用法用量 | 通常、体重1kg当たり下記量を1日量とし皮下又は静脈内に注射する。ただし、豚においては、皮下、静脈内又は腹腔内に注射する。 成馬、成牛:1~10mL 子馬、子牛、豚、めん山羊、犬:5~20mL 猫:10~20mL なお、脱水が重度な場合又は点滴する場合は体重1kg当たり下記量を投与する。 成馬、成牛:10~100mL 子馬、子牛、めん山羊、犬:20~100mL 猫:50~100mL |
使用上の注意 | 「基本的事項」 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・注射器具は滅菌されたものを使用すること。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。 ・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・使用済みの注射針は、針回収用の専用容器に入れること。針回収用の容器の廃棄は、産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処分業の許可を有した業者に委託すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って注射された者は、直ちに医師の診察を受けること。 (対象動物に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 ・腎不全、心不全、高張性脱水症及び閉塞性尿路疾患により尿量が減少している場合には、獣医師に相談し使用の是非を判断すること。 (取扱い上の注意) ・寒冷時に大量に静脈内投与する場合には、本剤を体温程度に温めること。 |
貯蔵方法 | |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |