ガードワンエアゾール

2025/04/28

品名 ガードワンエアゾール
一般的名称
承認年月日 1:1985/04/10
承認区分 部外品
承継年月日
届出年月日
再審査結果通知日
製造販売業者 紀陽除虫菊株式会社
選任製造販売業者
製剤区分 防虫剤・殺虫剤
規制区分
有効期間
添付文書
主成分
No. 主成分 分量
1 フタルスリン(1.3.4.5.6.7-ヘキサドロ-1.3-ジオキソ-2-イソインドリル)メチル dl-シス/トランス-クリサンテマートとして 0.088g/本品100mL中
包装単位 製品容量:100mL入り  AE100缶
       300mL入り  AE290缶
       400mL入り  AE420缶 
使用禁止期間
休薬期間
効能効果 犬・ねこのサシバエ成虫・イエバエ成虫・カ成虫・ノミ・ダニ・アブ・ブユのに対しては直接噴霧する。
用法用量 通常1日1~2回、犬、猫の体より10~15㎝離し、直接噴霧する。大・中型の犬には60~90秒程度、小型犬及び猫には20~30秒程度体表面に直接噴霧する。飼育小屋、ふん尿処理場所等のハエ成虫、カ成虫、ノミに対しては直接噴霧する。
使用上の注意 【一般的注意】

(1)本剤は、効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。

(2)本剤は定められた用法・用量を厳守すること。

(3)同じ体表面に2.5秒以上噴霧しないこと。

(4)人体に使用しないこと。

【使用者に対する注意】

(1)噴霧気体を直接吸入しないこと。

(2)万一眼に入った場合は、すぐに大量の水又はぬるま湯でよく洗い流すこと。

(3)使用に際しては、ゴム手袋、マスク、メガネ等の防護具を着用すること。

(4)皮膚又は衣服に付着したときは、石けん等でよく洗うこと。

(5)万一人体に異常をきたした場合は本剤がディートであることを告げて医師の診察をうけること。

(6)本剤投与後、完全に乾くまでは動物にふれないこと。

【犬及び猫に対する注意】

1.副作用

(1)噴射後、異常が起きた場合には、本剤がディートであることを告げて獣医師の診察を受けること。

(2)本剤の有効成分の一つであるピペロニルブトキサイドは、実験動物に経口投与したときに発がん性、発生毒性及び変異原性があるとの報告があるので、目、鼻、口等に入らない様に注意すること。

2.適応上の注意

(1)目の周囲の粘膜、傷口などには直接噴霧しないこと。

(2)飲食物、食器、小児のおもちゃ又は飼料にかからぬようにすること。

【取扱い上の注意】

(1)火気の付近で使用しないこと。

(2)火気を使用している室内で大量に使用しないこと。

(3)使用後、火中に投じないこと。

(4)使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。

(5)本剤を廃棄するには、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。

【保管上の注意】

(1)火気を避け、なるべく冷所で小児の手の届かぬ場所に貯えること。

(2)温度40℃以上となるところで保存しないこと。
貯蔵方法
備考
反芻動物由来物質有無 由来物質無し
反芻動物由来物質原産国名
副作用情報
No. 報告年月日 動物種 品種 転帰