絹製縫合糸
2025/03/18
品名 | 絹製縫合糸 |
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一般的名称 | 非吸収性縫合糸 |
承認年月日 | 1:1987/10/12 |
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承認区分 | 医療機器 |
承継年月日 | |
届出年月日 | 2015/09/01 |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 有限会社森縫合糸製造所 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | |
規制区分 | 一般医療機器 |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 |
包装単位 | 【販売名】 医療用絹縫合糸 東大式医療用絹製縫合糸 軟式医療用絹製縫合糸 医療用絹製編み糸縫合糸 |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 【使用目的】 本品は皮膚、皮下組織、腹膜、胸膜、筋肉、筋膜、神経などの縫合や、消化管、尿管、血管、気管などの勿合、及び各種結紮に用いられる非吸収性縫合糸である。 |
用法用量 | |
使用上の注意 | 1.使用注意 1)本品の使用により感作またはアレルギー反応を呈する可能性がある。 2.重要な基本的注意 1)医療用の目的以外には使用しないこと。 2)縫合糸を取り扱う場合、鉗子や持針器などの手術器具で糸を押しつぶしたり器具に糸を絡めたりして、傷をつけないこと。 3)取り扱い時に糸を傷つけないよう手袋、ガーゼ等で摩擦しないこと。 4)外科結び等の適切な方法を用いて結節を行うこと。獣医師の判断により必要に応じて結節回数を追加すること。 5)縫合糸の各号数における強度規格値を上回る負荷がかかるような部位や手技には使用しないこと。 3.不具合 本品は使用に際し、以下のような不具合症状が考えられる。 ①高齢蓄、栄養状態の悪い患蓄、衰弱した患蓄、癌、貧血、肥満、糖尿病、感染等で創傷治癒が遅い患蓄の縫合不全 ②全抗張力の経時的漸次消欠 ③創部に一時的な局部過敏状態が惹起されるなど ④組織を広範囲にわたり引き寄せなければならないような部位の縫合、あるいは強度の緊張がかかるような状態での縫合において、追加縫合等の適切な処置を施さなかった場合の縫合不全 ⑤肉芽形成、繊維組織増殖、化膿、出血、造痕 ⑥創痍部の感染 ⑦異物反応による組織の炎症 ⑧縫合部位には、炎症、出血、組織反応、肉芽組織やケロイド形成又は組織液の貯留を見ることがある 4.その他の注意 1)使用後は医療用廃棄物として適切な処理をすること。 2)包装が破損したり、汚染した場合は、廃棄すること。 |
貯蔵方法 | |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |