モノドック カセット
2025/03/18
品名 | モノドック カセット |
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一般的名称 | 吸収性縫合糸 |
承認年月日 | 1:2003/03/14 |
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承認区分 | 医療機器 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 有限会社テクノインポート |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | |
規制区分 | 管理医療機器 |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 |
包装単位 |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 1.滅菌縫合糸 2.主に抜糸できない領域の手術 3.吸収期間 Invitro(試験管内)の保持力 下表は、縫合系を 55℃のPBS(リン酸塩緩衝液)(pH7.4)浸積後、強さの残存近似値(%)を示す。 2週間(14日) 強さ保持力近似値 : 80% 4週間(28日) 〃 : 65% 6週間(42日) 〃 : 45% 注:) 1)PBSのpHは、体液や生理食塩水のものに近くなっています。 2)結果は、生理的仕様に示された通りの値となっています。 3)参考:試薬・試液 リン酸塩緩衝液(日局13改正)に収載。 |
用法用量 | 1.本品は獣医師の使用方法による。 抜糸ができない(埋没縫合)組織の縫合と結紮に使用する事が出来る。例えば眼料など軟部組織等に使用されていますが、心臓や神経領域には使用出来ません。 2.結節の方法は合成糸の標準結節法による。 通常の外科結びでよいが、3回通しにより結節をつくり、次いて、ゆるまないように水平に引っ張りながら2回目の結節をつくる。なお必要に応じて更にもう1回結び目を加えてください。 |
使用上の注意 | 1.滅菌済縫合系なので、再滅菌して使用しないこと。 2.使用時まで外袋(アルミホイルパウチ)は開封しないこと。 3.開封後、120日(4ヶ月)を過ぎたものは使用しないこと。 4.開封及び使用後の保管に際しては、冷暗所に保管すること。 5.使用時、取り出し口から、糸の先端部分の約5cmを切断すること。 6.他の縫合系等と同様に局所に一時的な炎症反応を起こすことがある。 7.皮膚及び粘膜の縫合の場合は、吸収に長期(約180日)の残留すること、局所的な刺激を起こすことがあるので、必要に応じて抜糸すること。 8.心臓血管及び神経の臨床使用は、現在までのところ確立されていないので、これらの手術には使用しないこと。 9.適切な方法を用いて結節を十分行うこと。 |
貯蔵方法 | |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |